ストロボ

 さて、デジタル一眼になって困るのはストロボ。特に私は古〜いYS90とYS30を持っていたのですが、これだとプレ発行をキャンセルできない関係でどうやってもデジタル一眼には使えないんです。 それに、私の場合ワイドはどっちみちマニュアルで発光させるのでいいのですが、マクロはTTLが効いてくれないとまともに写真が撮れない。だって、ハゼなんて1m位の距離から30cm位の距離までそろりそろりと詰めていくのに、途中でストロボの光量調節なんかしてたらハゼが引っ込んじゃいそう。

 で、調べたところ、デジタル一眼でTTL撮影をしようと思ったらINONのD-2000しか選択肢が無いんですよね。しかも、ワイドを撮りたい場合は2つあったほうが良さそう。う〜む、これだけで10万円の出費だわ。でも、ここで5万円ケチって1個だけ買っても絶〜対すぐもう1個買うのは目に見えている。それなら、今回のGWの旅行の撮影に後悔しないよう2個買ってしまえ!ということで2個買ってしまいましたよ。光ケーブルは銀塩でINONで使っていたのの根元をちょん切り、再利用しています。

 本当はハウジングのみ12万円程度ですむはずだったのに、ストロボと、勢い余ってフォーカスライト用に三つ又クランプも買ってしまったので、トータル25万円弱の出費となりました。こんなにお金を出す程の写真が撮れるんだろうか? まぁ、趣味ってのはそんなもんだとあきらめましょう。。。。

で、成果は?(次ページへ)