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ボトムブラケット(SM−BBR60)
前置きDefy3標準クランクは、スクエアテーパー(四角軸)タイプのものですが、ホローテッククランクが安く手に入ったので、交換してグレードアップしました。せっかくなので、BBも良いものと交換します。 BBは、グレード間でそこまで大きな価格差がないので、上位グレードを選びますが、DuraACEはさすがにお高め、しかも現行品はベアリングを小径化しすぎたようで、長期耐久性に不安があるという噂。 脚力は弱いので差が出ないかもしれませんが、耐久性のことも考える管理人としては、前モデル(SMBB6700)から回転抵抗を半減したというこちらに決定しました。 装着作業装着の際は、それほど頑丈な工具でなくても大丈夫です。固着したものを外すときは、オープンエンドのレンチ(Shimano純正はコレ)ではなく、メガネタイプ(先端がリング状)の工具を使って外すといいと思います。社外品で、シマノの全タイプに対応するものもあります(下記広告あります(^^))。 今回は旧ホローテック用工具に、BB付属のTL−FC25(プラ製)をはめ、締め付けを行いました。固定するための力をかけただけでは、プラ製の工具が壊れることもなく作業出来ました。 結果四角軸と比べて、回転具合に特に変化はありません。クランク交換時に使っていた抵抗の大きい旧BBに比べれば、回転が軽くなっています。数十kmほど走って少しグリスがなじんだら、更に回転が軽くなってきました。 ホローテックに剛性感があり、四角軸と比べれば大分軽量化(約340g→ 約77g)されたため、走りが軽く感じます。実際、クランク変更の影響が大きいですが、効率よく前に進むので、同じ距離でも疲れが少ないです。 旧ベアリングに比べ小径化されているため、車体と一体化して見た目的にもすっきりします。ロングライドではだいぶ疲れにくそうなので、早く試したいところです。 (2018. 11)
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