Menu


 

Giant Defy3(2009年モデル)スペック表

出荷時のスペックです。自分の備忘録としての意味もあります。

中古ですが、ほぼ未使用と思われる状態で2012年7月に購入(年式は仕様から推測)。 これから長く乗っていくつもりですが、基本的にノーマルのままいくことになると思います。


初期状態のDefy3(ブラック×シルバー)

部品 内容 備考
フレーム GIANT ALUXX SL-Grade アルミニウム
非常に軽いです。フレームの色が剥げないよう、ブレーキアウターのあたる部分に、透明ウレタンシールを貼りました。強く押すと缶ビールのようなへこむ感触があるので、荒い扱いは禁物です。
フロントフォーク Advanced-Grade Composite,

Alloy Over Drive コラム

管理人は、カーボンという素材が、いまひとつ信用できません...。歩道の段差はほぼ停止状態&脱重乗り上げで対処。いつまで持つのだろうか? よれなどは全く感じない、がっちりしたフォークです。

微振動は吸収してくれるようですが、MTBのフォークと比較してはいけません。しかし、とにかく軽い! また、特に手入れを要しないところも長所。

BBセット TH 7420ST 116-68mm 回転も滑らかで全く不満ありません。
ギアクランク FSA VERO 30/42/52T 165mm(XS),170mm(S),172.5mm(M,ML)

精度もよく、仕上げは綺麗です。がっちりしてます。

XSは、ペダル軸をクランク内周よりに穴あけすることで、長さを詰めているようです。どうせなら先端部分も切り詰めて、軽量化してくれれば良いのに。

チェーン KMC Z7 普通のチェーン。特に問題なく使えます。
ペダル Alloy ケージ 購入時、別のペダルが付いていたので、よくわかりません。靴をMTBと共用するので、シマノのSPDペダルに交換しました。
ヘッドセット CANE CREEK セミカートリッジ メーカーロゴが誇らしげに輝いています(笑)。
ハンドルバー GIANT ROAD 26.0 380mm(XS),400mm(S,M),420mm(ML) 中心とその先とで、微妙に太さが変わっています。アクセサリを装着するときは注意が必要。普通に走るときは変速のためもあり、ブラケットポジションしか使いません。。
ハンドルステム Aluminum 26.0 80mm(XS),90mm(S),100mm(M,ML) ごついMTB用に比べ、肉抜きが施された優美な形。ヨーロッパ的?というべきか。
ブレーキセット TEKTRO ROAD

普通の形の、キャリパーブレーキ。剛性感はなさそう。レバーを引ききると、ピボット部から先がしなって、ブレーキレバーが少し「ぷにぷに」する感じ。でも効力はあるので、簡単にホイールロックさせることはできます。

いちおうカートリッジシューなので、ブレーキシューのみ交換すれば、お安くチューニングできます。

ブレーキレバー SHIMANO 2200 & TEKTRO SUB LEVER(Inline Brake)

変速レバー兼ブレーキレバーと、補助ブレーキ。

走行中は変速のためもあって、ブラケットポジションばかり使うので、補助ブレーキは乗車初日が終わったら外してしまいました。そのため補助ブレーキの写真はありません。

ホイールセット GIANT SPINFORCE ROAD

巷で評判が悪いようですが、最初に玉当たり調整すれば、結構よく走ります。重いことは重いのでしょうが、使えないことはありません。MTBのオンロード用スリックに比べれば、スイスイ進みます。

自分にとっては頑丈そうなところが美点。現在は、SHIMANO WH-R501-30 に変更しています。扁平スポークホイール、セミディープ(?)ホイール。特に30km/h以上で楽になるのは、WH-MT15でも経験済みですが、こちらは更に回転が軽い。

タイヤ/バルブ方式 KENDA KRITERIUM 700×25C /仏式バルブ 舗装路ではやはり最高です。はじめ23Cに変更しようかと思っていましたが、自分には25Cでも十分かも(現在、23Cへ変えました)。但し、バルブは空気を入れようとしたら途中で折れたため、チューブを交換しました。携帯ポンプで、無理な力がかかったのが原因かも知れません。
フロント・ディレーラー SHIMANO 2203直付用

2203というのは3速用。ロードは前2速が標準的なようなので、こちらはあまり変速性能が良くないのでしょうか。

変速機の調整をしても、フリー側の使用ギアによっては、変速に失敗すること多数。MTBだとチェーンの「たすきがけ」でもチェーンが落ちることなど皆無だったため、こんな状態で市販していいの?という感じ。中古だから痛んでいる可能性も、無きにしもあらず、ですが。

管理人の場合、ギア比の関係で、MTBがほぼアウターで走るのに対し、こちらはセオリーどおり、ミドル中心で時折インナー、アウター使用。

リア・ディレーラー SHIMANO SORA なーんと9速対応のものを8速で使用するというゼイタクな(?)仕様。翌年以降のモデルでは、8速用の下位グレードに変更されているので、ちょっと得した気分。変速性能的には充分と思います。

シフター(シフトレバー) SHIMANO 2200 8S 高級グレードと違い、大きな歯に変速するのはブレーキレバーを内側へ倒し、小さな歯に変速するには内側にある親指で操作する小レバーを押します。よって、前後のディレイラーで、シフトアップ・ダウンの操作が逆になります。慣れればどうと言うことはないでしょう。自分にはこれで十分です。
フリーホイール SRAM PG850 12-26T 8S
(12/13/15/17/19/21/23/26T)

メッキがかかっていて、かなりきれいです。

リアの一番大きなギア(1段)は、坂道専用として通常は使用しないで使っています。フロントディレーラが、インナーからミドルへ変速できないためです。2段(速)からは問題ありません。

変速に気を取られずに使えるのは、インナー:せいぜい3段まで、ミドル:2〜5段まで、トップ:6〜8段といった感じ。高級グレードだと違うのでしょうか。

サドル GIANT ROAD 別のサドルが付いていたため、乗車はしていませんが、知人の同タイプサドルを見たところ、かなり固めです。長時間だと痛くなりそう。
シートピラー GIANT ALLOY 30.9×370mm 固定はヘックスボルト一本ですが、前部に角度調整用のボルト?があります。その分、角度調整がやり安いと思います。 突き出し量の目安となる目盛りが付いていて便利。
シートピン GIANT ALLOY 34.9シートピン クイックではなくヘックスボルト2本で、左右からとまっています。MTBと違い、一度セッティングが決まれば動かさないので、問題ないでしょう。
重量 9.8kg(465mm) 充分軽く、指一本で持ち上がります。