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コンチネンタル・Ultra Sports(23C)
メーカーとしては、パンクに強いイメージのコンチネンタル(Continental)製廉価版スポーツタイヤ。 値段を考えるとそこそこ高性能らしいですが、カテゴリーS2に履き替えたばかりの時に中古タイヤを入手し、こちらを先に使った方が良さそうなため急きょ変更。直後に100km程度のロングライド予定があったため、乗り心地のチェックが出来そうだという思惑もありました。 23Cタイヤとしては、パナソニック・カテゴリーS2との比較になります。まずは装着の際、ほんの少しホイールに嵌めやすく感じます。タイヤサイド、トレッド面とも、より厚みはあるようです。経過を見ないとわかりませんが、長期使用後のサイドのひび割れは少なそう。 トレッド表面はさらっとしていて、ゴム質のせいか厚みのせいかちょっとプニプニした感触があり、表面のヤスリ目でグリップを稼いでいそうなカテゴリーS2よりも、減ってきた時のグリップは良さそう。乗り心地はより柔らかくなり、かといってふわふわする訳ではなく、管理人(体重65kg)にはいい感じです。 ロングライドには、この乗り心地の差を考えると、カテゴリーS2ではもう行きたくない感じ。逆にレース志向の方なら、ロードインフォーメーションが足りないと思うかもしれません。細かい砂粒踏んでいるのを実感するような感覚は、ウルトラスポーツにはないです。しかしその分疲れず、グリップも良いので、安心感はあります。 あとは、どれだけ耐久性があるかですね。 (2018. 6)
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