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サポーター


Supporter For Waist

人体の要、腰の保護(腰痛予防)サポーターの紹介です。

ご存知の方も多いでしょうが、モーターサイクル、バイク(自転車)では、背筋を使い、腹筋は殆ど使わないため、 筋力のアンバランスにより、腰痛を起こしやすいです。その対策として、根本的には腹筋を鍛えるのがまず第一ですが、 補助的な対策としてサポーターがあります。

写真は、REGUARD(アルケア) というサポーターのラインナップにある、LUMBER GUARD(WG-3 \5,140)。この手のタイプとしては、調べた限りでは最も安価なものです。 試着できるスポーツ用品店で購入。実際の装着は、面ファスナー(マジックテープ)で本体を腹に巻きつけ、背中から腰の両脇まで伸びる補助ベルトを 引っ張って面ファスナーで本体へ固定します。こうすることで、補助ベルトのテンションで腰を安定させつつ、呼吸も苦しくならないという優れものです。

で、実際の使用感はというと、まず、普段着ている服(特に腹回り)がぴったりだと、装着するのはちょっと厳しい感じ。 あと、サイドの補助ベルトのテンションの掛け方が、結構微妙です。あまり強く補助ベルトを引っ張ってセットすると、 かえって腰が凝る感じがします。程々にしたほうが良いようです。

長く乗るときにはサポーターとしていいと思いますが、王道は腹筋を鍛えて腰痛予防することでしょう。

(2005.6)