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タイヤ

CBRのタイヤを、下記ピレリ デイアブロロッソ2に換えました。

こちらは管理人の使用したタイヤのインプレです。基本的に「街中メイン+峠流し少々+たま〜に講習会」という使い方ですので、その点ご了解願います。 日常使用で感じた点、耐久性などがメインです。


DIABLO ROSSOU

Pirelli Diablo Rosso 2

ピレリ ディアブロロッソU です。CBRで使用中。

初ピレリ。ツーリングタイヤでもよかったのですが、いちおう安かったのもありハイグリップ系に。管理人レベルではグリップも十分です。

タイヤ外径による変化を抑えるため、前タイヤのBT−021と同じフロント120/60サイズに。このサイズはゴムの厚み(高さ)が薄く、歩道の段差等でホイールリム打ちしやすいということで、もはや中型より下のクラス用になってきているそうですが、気を付けて乗れば大丈夫かと。

一時のあまりに戦闘的なパターン(なし)タイヤからすると、溝も多めで排水性は良いと思います。冷間時の走り出しも不安感なく、路面温度が多少上がっても表面はさらっとしています。タイヤの硬さは、ブリジストンとミシュランの中間位でしょうか?

まぁまぁ持ちも考えられているようなので、その辺にも期待してます。

(2017.10)



BT−021

Bridgeston BT-021

BRIDGESTON BT-021です。CBRで使用中。

念願かなって(笑)、ツーリングタイヤに。管理人レベルではグリップも十分です。

減りはフロントが噂ほど早くはない? という感じもありますが、今のところ距離走ってない & 管理人はハードブレーキングしない人なので、話半分で...。 今回フロントのサイズが標準と異なり120/60(かなり前下がり)で、規定のサイズだと、また違うのかもしれません。

近年のあまりに戦闘的なパターンに拒否反応がある管理人としては、ほっとする感じ。排水性は見た目より良いように思います。路面温度が多少上がっても表面はさらっとしており、D208のようなドロドロ感はありません。そこはツーリングタイヤという感じです。全体的に硬さも感じられず、パイロットスポーツのしなやかさに準ずる感じ。

リヤのこの太さをみると、ツーリング用途なら170位にサイズダウンして、軽快さを出しても良いのではないかと考えてみたりもします。値段もこのサイズで一気に高くなるようだし。。

(2009. 9)



BT−45

Bridgeston BT45

BRIDGESTON BT-45です。スパーダで使用中。

管理人期待のブリジストンのバイアスタイヤ。持ちの良さとウェットグリップが売りのようです。第一印象は、タイヤ全体が下記 IRC RX-01 より少し固めの感じ(→すぐに馴染んでソフトな感じになりました)。ブリジストンのタイヤカタログ写真では、リヤが かなり平らに見えますが、装着すると写真のような普通に丸みを帯びた形状です。

交換した日が雨だったのですが、初めから結構食いついてる感じがしました。雨にはかなり強そうです。普通の舗装の上なら、 雨でもかなりバンクさせても大丈夫な気がする位、安心感があります。持ちも良いです。前後セットで実売価格がBT-39 と2千円位しか違わず、バリオスで使っていた時はそんなに減りも早くなかった(BT-45も、BT-39の倍は持たないと思う) ので、グリップを求める人はそちらにいった方が良いでしょう。

管理人レベルでは、街中はもちろん、講習会でちょっと走るくらいならこれで十分いけそうな感じ。その位グリップを感じます。 ただしエッジのグリップは、やはり劣るようです。しかし通勤快速号には、関係ないところです。という訳でまったく不満を感じないので、次に換えるのもコレになりそう。(→現在2セット目を使用中)

(2006.6)



   

RX−01 RoadWinner

IRC RoadWinner

IRC RX-01です。スパーダで使用。

国産最廉価級バイアスタイヤ。対抗馬はブリジストンBT-45あたりでしょうか。購入時につけてもらったので、まったく駄目タイヤかと思いきや、 普通に街中を走る分には十分。ただそれなりに走ろうとすると滑るかも。講習会でたいした走りはしないのに、フロントが滑りかけたことが ありました。但し数百キロしか走っていなかったので、ワックスが残っていたのか?(乗り方のせいかも)

普通に移動手段として走る分には、充分な性能です。ただ、アスファルトの路面上と、白線上などつるつるした表面のところでのグリップの 落差が、若干大きいように感じました。また雨天のすり抜け中、綺麗な表面仕上げの側溝ブロック上で滑りかけました...。リヤの方が滑りやすい 感じがします。ですが、極端に雨天時のグリップが悪いわけではないです。

個人的には、この独特なパターン、面白くて好きです。「超」高性能を期待せず、街中を走り回るタイヤと思えば必要十分で、持ちも良いです。 管理人は約17,000km走行しました。さすがにリヤは若干平らになりましたが、新品時から極端にグリップも変化せず、溝の残りもあるのでもう少し 走れそうな感じでした。しかしパンク修理もしたため、早め?に交換しました。

(2006.6更新)



パイロットスポーツ

Michelin Pilot Sports

ミシュラン パイロットスポーツです。CBR600Fで使用。

もっとツーリング向きタイヤにする予定でしたが、安売りしていたことと、かなり気になっていたタイヤであるため、これに決定しました。

第一印象は、なんと自然に乗れるタイヤだろうということ。しなやかな感触があって、しかも奥でしっかり踏ん張ります。タイヤ自体が柔軟な感じ。 D207のごつごつ感と好対照です。倒し込みも、自然に回り込んでいく感じがします。タイヤが無いような感じといっては変ですが、意識する ことなく走れます。リヤが尖った形状をしているためでしょうか? あと、フロントにとても安心感があります。

グリップについては、限界まで攻めることはない(できない)ため、確かめたわけではないですが、さらっとした表面の印象からして限界はD207 より低いかも......。しかし走り初めからかなり食い付きます。それでいて転がり抵抗は少ないので押し引きはとてもラク。雨天では、D207より もグリップがいいように思います。単に新品だからという話もありますが...。

タイヤ自体(カーカス?)の厚みが薄いのか、釘の踏み抜きには弱い感じです。その分、パンク修理はしやすかった(^^)。

ハイグリップの中ではもちが良いという話なので、今後にも期待しています。 因みに某量販店にて交換時、リムを削られました...(タッチアップ済み)。



D207

Dunlop D207

ダンロップ D207。99国内仕様CBR600FのOEM(標準装着)タイヤです。 市販されているものと、OEMのものとで内容を変えているタイヤもあるようですが、こいつがそうであるかは不明。

一言で言うと、硬い!粘る!タイヤです。グリップはめちゃめちゃ良いです。走行時に滑りそうな気配は全く無く、停車状態で 車体を傾けてもフロントが切れない位、路面に食いついてます。その分持ちは悪そうで、夏場にちょっと走れば、表面はもう ドロドロ状態です。割と溝の角が減っていく印象があります。

高速ではその硬さが安心感に繋がります。ボヨ〜ンとしたところが全く無いので、安定感があります。雨の日はよく滑ります。 フロントはまあまあ安心感がありますが、リヤはアクセルを殆ど開けてなくても、よく空転します。特に鉄板・ペイント上では 直立していても油断できません(なぜか横滑りが多い気がする)。

その剛性感と、グリップ重視の性格からして基本的に走り屋さん向きでしょう。管理人はもう少しグリップを落としても大丈夫 なので、次はもっとツーリング向きタイヤにしたいと思っています。

リヤはご覧の通り角減りしています。もっと早く換えた方が良いです。