《2002年12月11日記》
一時期の真冬並の寒さがゆるみ、1週間ほど秋らしい陽気が続きましたが、再び寒い日々が続くこのごろとなりました。ということで、11月の末にすべてのサボテンを冬用の容器や屋内に取り込みました。昨年比で2週間、一昨年比でも1週間早いです。やっぱり今年は寒いんですね。
で、今後は暖い日が続きそうな時期を見計らって、月1回ないしは2ヶ月に1回程度水やりをしていくつもりです。どれに水やりをするのか、しないのかは、まずは株の大きさで決めています。2号鉢以下の株はやや回数を多い目に(月1回程度)、それ以上のものはやや少ない目、といったところでしょうか。その他では、エキノケレウス属、パロディア属、アイロステラ属、ノトカクタス属、ネオポルテリア属、レブチア属、といったところは完全に水を切っています。逆に、マミラリア属、ギムノカリキウム属は上記のペースで水やりをしています。もっとも、水やりを忘れたから、といって枯れることはありませんのでご安心を。
因みに、昨年の冬、純緋玉を屋内に取り込んでみましたところ、春の花付きが一昨年に比べて随分悪くなりました。ひょっとしたらギムノカリキウム属も冬場の日照時間が春の花付きに大きな影響があるのかもしれません。
ということで、今年は戸外で冬越しさせ、来春の花付きの具合を見てみようと思っています。 |