《2006年1月25日記》
今年最初のご報告です。本年もよろしくお願い申し上げます。m(__)m
年末年始が公私に渡って忙しく、挙げ句に正月早々に風邪でダウンしてしまったりとかで、今になってやっと本ページのアップデートに漕ぎ着けました。
# 楽しみにしていた行きつけのサボテン屋さんの展示即売会にも行けずじまいになってしまいました。(i_i)
それにしてもこの冬は寒いですね。前回この冬は異常な程の寒さだ、と述べましたが、気象庁もこの冬の暖冬予想を翻さざるを得ない程の厳冬になってしまいました。
さて、前回宝山を竜神木に接ぎ木した旨ご報告しましたが、どうやら失敗に終わってしまいました。しっかりと台木にひっ付いてはいるのですが、接いだとき既に傷みが進んでいたようです(実際、少しブヨブヨした感じでしたから...)。あと挿し木用に胴切りしたものがいくつか残っていますが、さてどうなりますやら...元気であったとしても発根するのに2、3ヶ月かかりますので、いずれにせよ結果が出るまでもう少し時間がかかると思います。
一方、前々回に、“最後の水やりなので、オルトラン粒剤を散布した”旨、記しましたが、どうやらこちらの方は正解のようです。例年、結構シワシワになる株があるのですが、今のところそのような株は無いようです。やっぱりシワシワになるのはサボテンの性質以上にネジラミの所為だった可能性が高いです。ただ、まだ1月下旬ですから、もう少し様子を見てみようと思います。
寒い寒いとはいえ、ふと見たら銀翁玉と暗黒玉が蕾を出していました。春はもうそこまで来ているといった感じです。(^^) |