久しぶりの更新になりました。(^^)ゞ
　今日は全国的に記録的(?)な寒さだったようで初冠雪や初氷が記録されたところもあったようです。まぁ幸いに良い天気の日が多いのでこの程度(最低気温が６℃でした)であれば、むしろサボテン達にとっては気持ちよいかも知れません。とはいえ、晩秋を迎え、下段に記しますとおり、花も随分少なくなってきました。

　さて、今年は、というか、この秋に自宅の外装工事(早い話が外壁のペンキの塗り替え)を行うことになり、サボテン達を屋内に取り込まざるを得なくなりました。足場が組まれ、シートがかけられ、しかも雨戸も半分閉めた感じになりましたので、薄暗い中での栽培となってしまいました。(i_i)
　幸い天候にも恵まれましたため、予定より早く、約１週間で工事を終えることができました。ただ、わずか１週間とはいえ、かなり影響がありました。
　具体的に申し上げますと、殆どのサボテンに徒長が見られ、例えば、錦繍玉や満月ではイボの間隔が広がってしまいましたし、金赤竜や金星は一回り大きくなってしまいました。また、肌の色は“より明るい緑”に変わって来ました。一見、より“綺麗に”なった感じではありますが、所謂“温室育ち”の感じになったことは否めません。
　改めて日光の重要さを感じた出来事でした。因に、また約10年後、このような工事が行われることが想定されます。次回はどう対処すべきか？今から気を揉んでいます...