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SPDペダル


SPD Pedal
シマノのSPDペダル。安価ですがよく出来ています。

シマノのSPDペダル、PD-M520(ブラック/\3,990)です。実測重量は約190g(二個セットで375gだったので、もう少し軽いはず)。 ノーマルのケージペダルが約200gだったので、多少の軽量化になりました。

上記のような専用シューズとの組み合わせで、足をペダルに固定できます。
シマノのラインナップでは最廉価版ですが、見てのとおり安っぽくはなく、しっかりできています。 固定にはペダルレンチを使うか、ペダルの軸が六角レンチを使えるようになっているので、ヘックスレンチで固定可能。

足首をひねって外すやり方にはすぐ慣れましたが、意識しなくなってきた頃に、足を付こうとした反対側にバランスを 崩して立ちゴケしました。イタタ..。意識していったん後ろへ抜かないと、前側の金具に引っかかって危険です。 現在は、足を付く方をひねって外した後、土踏まずをステップ上に置くように踏み変え、停止に備えています。 なお、シューズ側に取り付ける金具(クリート)は、ペダルに付属しています。

クリートの位置調整は、ペダル上で足がやや外側・拇指球(親指の支点となっている関節)直下といったところで使用開始。 すんなりペダルに嵌まって(固定されて)くれません。そこから、若干クランク寄り・指先よりへ修正して、現在よい状態です。

驚いたのはその効果。ペダルに足が固定されるため、踏む面がずれないように踏み込む必要も無く、脚力がすべて推進力に変わる感じです。 踏み込みで加速するのは体力的に限界かな〜という時、脚を引き上げる力だけで進むことができ、脚力を温存できます(←正しい使い方では ないでしょうが、ホントに楽になりました)。

本格派の人だけでなく、脚力に自信の無い人(管理人含む)ほど使うべきだと感じました。超お勧め。 あと雑誌でSPDペダルに、通常のペダル踏み面をつけることの出来る部品を発見。ペダルを付け替えずに通常の街乗りに使えるので、かなり欲しい...。

(2007. 7)



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