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エアクリーナー定番のK&Nフィルター(純正形状)です。純正品と違い、洗って再使用できます。ランニングコストに違いが出ますね。
プロトのカタログによると、定価ベースで99-00年式(キャブレター車)だけ \12,000、他の年式は \8,500位。そのため、導入を見送っていたのです。
ところが!!国内流通はプロトとアクティブで扱いがある(他にもあるかも)ようで、全く同じ品がアクティブで \8,500位だったので、こちらで注文。プロトのカタログが、価格改定の更新がされていないかも、ということでした。実際にはセール価格の約\6,300で購入。 厳密にはキャプセッティングが必要かも知れませんが、とりあえずポン付けで(他は国内ノーマル仕様のまま)使ってみることにしました。 取り付けまず5mmヘックスレンチ、8mmソケット、+2ドライバーを用意します。 ダクトカバーのヘックスボルトを外し、カバーを取ってタンク前部の8mmボルトを外します。ゴムブッシュ上の丸座金、下側の金属ブッシュの脱落に注意します。コトンと落ちると、カウルを外さないと取れない場合が多いのです...。 後はホンダの取扱説明書にあるように、車載工具の27mmメガネを支えとしてタンクを持ち上げれば、エアクリボックスに到達します。エアクリーナーを取ると、サブエレメントの空気取り入れ口が見えます。 プラスネジ2本を外せば、サブエレメントの交換も出来ます。エアダクト内はかなり汚れている筈なので、お気をつけて(そのまま開けてごみが入ったのは内緒です)。管理人は小型掃除機を動員しました。 掃除が済んだら取り付けです。片側が金属の網で覆われている国内純正品と違って、K&Nは両面が開いていて、よく空気が通りそうです。今回の物は、工場出荷時にオイルが塗布してあり、表裏はわかりづらいですが、ふちに THIS SIDE UP とか書いてありました。 K&N新品は、純正よりビミョーに厚みがあるようで、そのままではエアクリーナーボックスのふたが、きっちり閉まりませんでした。ふたを均等に押さえつけながら、対角線上のビスを徐々に締め付けていき取り付け終了。 結果
まだ近所をちょっとしか走っていないので、あまり違いはわからないです。わざと低速でシフトアップしてみると、
以前よりアクセルについてくる感じはします。きっと高回転で差が出てくるのでしょう。早く試したい......。
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