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CBR600Fとは概要
欧米で入門クラスとされる排気量、600ccのスポーツモデル。国内では免許制度の影響もあり、当初不人気モデルであったが、海外ではベストセラーモデルとなった。 市販車ベースのレース人気の高まりにつれ、モデルチェンジごとにレース志向になっていくが、ホンダの提唱する「Fコンセプト」により、日常での使いやすさも切り捨てない、レースから街乗り、ツーリングまで使用できるモデルになっている。 現在、サーキットユースにはRRがあることから、大人しいツーリングモデルだと思われているが、元はレース対応モデルでもあるため、相当に戦闘力は高い。しかしホンダのモデルらしく、優等生的で面白みがなく、中途半端といわれる。2003年以降、600ccクラスがほぼレース志向の割り切ったモデルばかりになってきたため、ツーリング派からは若干の注目を集めている。 ここでは当HPで紹介する、2000年式CBR600Fまでの開発の歴史を見ていきたい。 歴代モデル
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