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CBR600F Clutch Release Lever
改良版クラッチレリースレバー。
軸が完全にムクの素材になっています。
Broken Clutch Release Lever
ねじ切れたレバー。
強度不足による金属疲労で砕けます。

クラッチレリースレバー交換

前置き

CBR600F(PC35)の初期型・キャブレターモデルに採用されている、クラッチレリースレバーは軽量化のため軸部分を中空パイプで作ってありますが、強度不足で走行2万キロを超えたあたりで折損する事例が多発しました。

当方の車両も、走行約2万2千キロあたりから、クラッチの遊びが急に増え始め、それから一気に破断しました。部品は手配してあったのですぐに交換しました。

距離を走っているわけでもないのに、クラッチレバーの遊びが変わってきたら要注意です。


初期型PC35の、しかもまだ2万キロも走っていない車両はほとんどないでしょうが、もし該当する場合、予防的に部品交換されることをお勧めします。


  • レバーCOMP.,クラッチ(対策品) 品番:22810-MBW-J21 \2,723

(2019.7)