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フレームスライダー

どのメーカーのでも良かったのですが、店頭にあったモリワキ製に決定。NAPS世田谷店にて\5,840ナリ。 CBR600F用のものは取付ボルトの関係から、どれもカウルに穴を開ける必要があります。ご覧のとおり、 スライダー本体は左右非対称。安っぽい鉄ボルトが付属しています。純正は頭が肉抜きしてあるのに.....。

Skid Pad Left Skid Pad Right
見づらいけど装着すると、こんな感じです。
右側は気休めにもならないですね

車体への取付

まずトルクレンチ、12mmソケットを用意します。規定トルクは4.0Kg/m。締め付けるだけ、と舐めてかかっていましたが、右側取り付け終了後、左側を付けようとして、付属のボルトを締めこんでいくと、規定トルクに達する前に、「バシンッ!」と盛大な音がして、エンジン側の雌ねじが一部砕け散りました。(泣)

付属のボルトでは半分くらいしか雌ネジにかかっていないようで、さらにスライダー本体(樹脂部分)が車体に接しているため、トルクレンチが正常に作動しなかったのか? ボルト(鉄) VS エンジン(アルミ)で、当然エンジン側が負けた訳で......。回転角でトルク管理した方が良さそうです。
仕方がないので、別途長いステンレスボルトを調達して、一応取り付け終了。


Skid Pad Left
カウルを外してみると、こんな感じです。ZRX400用のが長くて良いとか...。

カウル加工

サークルカッターなどないので、地道に穴を開けます。プラスチック用カッター(Pカッター)、デザインナイフ、耐水ペーパー、ペンチを用意しました。

まずカウルに小さめに穴の目印を付け、Pカッターで円形の溝を彫ります。溝からペンチで折り取ると楽です。 大まかに穴をあけたら、あとは車体に取り付けたスライダーと現物合わせで削ります。細かい削り込みはデザインナイフで行い、最終的な形に仕上がったら耐水ペーパーで磨くと、写真のような仕上がりになります。