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タンクパッド

Carbon Tank Pad

N-PROJECTのカーボンタンクシールド(商品No.00613)。大きいですが、いわゆる普通のタンクパッドです。
装着は付属の両面スポンジテープで貼り付けるだけです。両面テープの厚み分だけ少し隙間が開きます。専用品なのでさすがにぴったりです。見えにくいですが、真中にモデル名称の「CBR」の文字が、モールドされています。

これを装着する前に、JTCの1ピースプロテクションパッド(商品No.7722 アルマイトカラー/赤)を使おうとしたのですが、暖めて柔軟にして貼り付けても、しばらくすると浮き上がってしまい、結局使用出来ませんでした。完全に貼り付けるタイプは分割式でないと、タンクの丸みに合わないようです。


自分の使い方だとそれほど傷が付かないこともあり、現在、取り外しました。



自作スポンジタンクパッド

Tank Side Pad
スポンジゴムを貼ったところ。
もともとのウィングマークの形かつ同色なので、
違和感ゼロ。でも効果はかなりのものです。

硬質スポンジの自作タンクパッドを装着しました。

側面のニーグリップ部分です。レベルの高い操作性を追求すると、かなり大きなものをつけないと駄目でしょうが、お気楽メンテらしく見栄えを損なわない程度に、ウィングマークに合わせてつけてみました。これならノーマルっぽくて目立たず、よく見ないとわからないでしょう(写真)。

まず適当な紙で型紙を作り、これに合わせて硬質スポンジ(実はかなり柔らかい)を切り出しました。 裏に粘着剤がついているタイプは、この大きさでは近所のホームセンターに在庫なし。使用したのは厚さ5mm、粘着材なしのタイプなので、300×300mmで¥270と、かなり安いです。 両面テープを全面に張り、タンクに貼ります。柔らかめなので耐久性はどうか?



装着後

今回のように小さい面積でやるだけでも、かなり効果あり。

たとえ弱くてもニーグリップさえしていれば、タンク方向へのずり下がりが無くなり、下半身が安定するので視野がぶれず、街乗りでも相当違います。当初、タンク側面(凹み部分)すべてを覆うか検討していましたが、管理人はとりあえずこれだけで大丈夫そうです。

なお、このウィングマーク位置では、リアルバランスの3cmアップステップを入れた状態で、ちょうどいい感じです。純正ステップだと、あまり意味のない配置となります(純正だと小さいウィングのあたりがメイン)。

ちなみに、この天然ゴムは耐候性がないようです。現在、装着1年で、表面をこすると、ぽろぽろ黒い粉になってくる感じ。完全に崩れるわけではないですが、淡い色のズボンでは、ニーグリップの跡がしっかり残ってしまいます(しかもなかなか落ちない)。グリップの点からも、こまめに貼り替えた方が良さそう。今度はもう少ししっかりしたゴムで作り直すつもりです。 (2009. 2 追記)