リヤカウルのセッティングボルト交換です。

この時代のホンダのバイクは、ボルトの頭にプラスドライバを使っているものがちょこちょこありますが、スパーダのリヤカウル固定ボルトもそのひとつ。こうした頻繁に付け外しをしないボルトは、固着することが多いですね。それでプラスドライバで外そうとすると、写真左側のようになります(泣)。

そこで、最近のバイクに使われている六角仕様のボルトに交換しました。これなら多少きつくしまっていても、工具をきちんとセットして使えば、なめる心配は少ないです。

CBR600Fカウルセッティングボルトをあてがうと、カウルにはまる軸がぴったり同じ大きさ(写真)で、そのまま装着できました。見た目には、ボルトの頭がカウル凹みより小さめになるので、これを許せるかどうかで評価が分かれますが....。

使用部品	品番	使用数
スクリュー、スペシャル6mm	90106-KCZ-000	２

※ CBR600F用のカウルセッティングボルトです。

汎用的に使われている、CBR600Fのカウルセッティングボルトを使用すると、カウルの凹みと合わないため、若干のチープさが漂っていましたが、よりぴったりの純正ボルトを探して、ブラックバード用のものを見つけました。

同車はボルト一本まで拘って、多くを専用に作っているので、社外品のような凝った形状になっています。それでいて純正品の価格で買えるので、純正部品モディファイ派にとっては有名な車種のようです。装着はもちろんボルトオンですが、ボルトの頭外周が、若干、カウルと擦れます。

使用部品	品番	使用数
スクリュー、パン(6×16)	90112-MAT-000	２

※ CBR1100XX(スーパーブラックバード)用のリアカウル固定ボルトです。