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アーシング![]() アース線です。カウル内へは純正の結束バンドで、 ラジエータへはフレームに固定して配線しました。
お手軽にバイク本来の性能を引き出せるというアーシングをしてみました。
簡単に原理を説明すると......。 ちなみに、最近の機種はもとからアース線をしっかり取っているものが多いようなので、それに「アーシング」をしても効果が無かったりするので気をつけましょう。 必要な道具
レンチ類(8,12mm および六角ボルト用 6mm)、アース線、半田こて、 ![]() 純正アースポイントは2点。このラジエータ左側 と、リヤカウル内側。 作業手順アースポイントは2点。ラジエータ・ファン左上と、右リヤカウル内前部の固定ボルトです。
まず、シートを外してタンクのボルトを取ります。リヤカウル右側を取り外し、純正のアース端子が落とされている箇所を確認します。こことバッテリーのマイナスをダイレクトにつなぐわけです。 ![]() 非常に見辛いですが、左がアーシングなし、右が ありです。肉眼だと差がはっきりわかるんですが。 効果について
如実に現れた効果として、ライトの光量アップが上げられます。スパーダのノーマルライトはとても暗く、メーター部分もとても見づらいです。昼間はニュートラル、ウィンカーランプなど表示灯すら見づらいです。
今回のアース線は、エンジンから直接とっていないので点火強化にはならないと思っていましたが、アース線なしと比較して、低速域が意外にはっきり力強くなりました。これは嬉しい誤算です。でもいずれエンジンにもアーシングをしてみたいと思っています。
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