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ステンレス・メッシュホース
ノーマルのスパーダは、フロントブレーキの感触がとても悪いです。 止まることは止まるのですが、ブニュッとした感じがして効き味が良くありません。
これは、キャリパーのピストンに柔らかいパーツがついているのが主な原因ですが、標準でついている純正ゴムホースも、感触の悪くなる原因になります。そこで定番のメッシュホースへ取り替えてみました。 なお、まず最初に行うべきピストンの交換については、こちらを参照ください。 使用したのはデイトナから販売されている、ニチリンのハイスペックライン(品番:60593 \4,200)。TYPE D/750mmで、バンジョーが21°とストレートの組み合わせ(90度ひねり)。きちんとバンジョー保護のキャップまでついてます。 その他に、ホースクランプ用のゴムを用意しました。Worksのものだったと思いますが、少しゆるいので、ホース側にビニールテープを巻いて、きつさを調整して取り付けました。 作業結果使ってみた結果は、ピストンを交換するほどの効果はないです。 鈍〜い管理人の感性で、多少かっちりなったかも?という程度。スパーダに純正ゴムホース部品がついている場合は、新車からそのままでもう劣化していると思われるので、置換用としては充分だと思います。 なおアルミのバンジョーは、長く使うとクラックが入ってフルードが漏れるということで、ほぼ純正品と同等以上の耐久性がないものは使わない管理人は、絶対に「鉄orステンレス」バンジョーにします。使用状況によりますが、数年で必ず交換するぐらいの気持ちでないと、アルミのものは使えないと思います。
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