VT250 SPADA ブレーキ強化メッシュホース

Menu

旧ページはこちら


ステンレス・メッシュホース



Stainless Mesh Brake Hose HIGH-SPEC LINE
汎用品ですが、車検対応の
耐久性あるホースです。
Copper gasket and Rubber Fitting
ガスケット(右)とホースクランプ用
ゴムスペーサ(左)。ガスケットは、2mm
厚のものを使います。
VT250SPADA Stainless Mesh Brake Hose
装着したところ。クランプにゴムの
フィッティングを入れます。残念ながら、
ホースの色は1色しかありません。
ライト直下のホースクランプにも、忘れずに。

ノーマルのスパーダは、フロントブレーキの感触がとても悪いです。 止まることは止まるのですが、ブニュッとした感じがして効き味が良くありません。


これは、キャリパーのピストンに柔らかいパーツがついているのが主な原因ですが、標準でついている純正ゴムホースも、感触の悪くなる原因になります。そこで定番のメッシュホースへ取り替えてみました。

なお、まず最初に行うべきピストンの交換については、こちらを参照ください。



使用したのはデイトナから販売されている、ニチリンのハイスペックライン(品番:60593 \4,200)。TYPE D/750mmで、バンジョーが21°とストレートの組み合わせ(90度ひねり)。きちんとバンジョー保護のキャップまでついてます。

その他に、ホースクランプ用のゴムを用意しました。Worksのものだったと思いますが、少しゆるいので、ホース側にビニールテープを巻いて、きつさを調整して取り付けました。



作業結果

使ってみた結果は、ピストンを交換するほどの効果はないです。

鈍〜い管理人の感性で、多少かっちりなったかも?という程度。スパーダに純正ゴムホース部品がついている場合は、新車からそのままでもう劣化していると思われるので、置換用としては充分だと思います。


なおアルミのバンジョーは、長く使うとクラックが入ってフルードが漏れるということで、ほぼ純正品と同等以上の耐久性がないものは使わない管理人は、絶対に「鉄orステンレス」バンジョーにします。使用状況によりますが、数年で必ず交換するぐらいの気持ちでないと、アルミのものは使えないと思います。



エア抜きに必須。
シリンジ。
CPの良いホース。
デイトナ。
ホース交換時、
必須のパッキン。