| 2003年7月23日に大型二輪免許を取得。 2003年8月01日にKawasaki W650 アップハンドル クロームバージョンを購入。
 デザインとしては標準仕様・赤タンクのUPハンドルが好きだが「せっかく限定仕様が買えるのだから」ということでクロームバージョンの限定車にした。
 
 新車購入時に取り付けたオプションパーツ
 ・カワサキ純正大型エンジンガード
 ・カワサキ純正クラブレール
 ・BEET NASSERT-TRADIII (マフラー)
 
 大和ステンレス (ダイワステンレス)
のリアバンパーとチェーンカバーをオーダーしたところ、製造待ちとのことで2003年10月にリアバンパーを入手。チェーンカバーは製造未定とのこと。
 ※BEET NASSERT-TRADIIIは純正の大型エンジンカードとは干渉しないが、小型エンジンカードとは干渉するとのこと。 (BEET社にメールで確認)
 
 
 2003/08/24 Sun
 長野の実家へ帰省して一気に450Kmほど走行距離を伸ばし、走行距離約650Kmで初回点検。
 オイル交換および各所点検。
 次回のオイル交換は走行距離1600Kmを予定。
 W650の慣らし運転は、走行距離800Kmまではエンジンの回転数を4000以下、800Km〜1600Kmまでは6000以下となっている。
 エンジンの回転数4000では時速約110Kmほどのスピードが出るが、風防なしのW650では、かなりキツイ。
 旭風防か
GiVi社のウインドスクリーンを検討中。
 
 
 2003/09/06 Sat
 アルミ削り出しの油温計を装着。
 ドイツ製らしいが詳細は不明。
 空冷エンジンでオイルクーラーの付いていないW650には油温計は必須だと思う。
 普通に走行していると油温が80度前後で落ち着いているが、渋滞にはまると90度ぐらいになる。
 高速道路で高速巡航していると90度で落ち着く。
 
 
 2003/09/27 Sat
 RCエンジニアリングのステアリングダンパー (ODM-500)を装着。
 ステアリングダンパーは高速走行時のハンドルのブレを抑えることが本来の目的だが、W650は極低速の発進時にふらふらしやすいので発進時のフラツキにも効果があることを密かに期待。
 取り付け作業時に気が付いたが、ステアリングダンパーを取り付ける為と思われるステーがフレームに溶接されている。
 タンクに隠れているので覗き込まないと分からない位置にある。
 
 TANAXのレーダー探知機:VZ-400を装着。
 タンクを外してフレームに沿って電源ケーブルをタイラップで固定しシート下のバッテリーに接続。
 本体は左ミラーの付け根に装着。警告灯はどこに付けても見にくいので、暫定的にVZ400本体にマジックテープでくくりつけてある。
 
 メーカー不明のヘッドライトガードを装着。
 
 累計走行距離が800Kmを超えたので第一次慣らし運転は完了。これからは6,000回転まで回してもOK。
 W650の性格上、6,000回転以上回す状況は考えにくいが・・・。
 
 
 2003/10/11 Sat
 大和ステンレスのリアバンパーがようやく入手できたので装着。
 ヘッドライトガード、エンジンガード、リアバンパー、クラブレール、この4つのメッキパーツのバランスがとても気に入っている。
 取り付けにあたり、付属のボルトが長すぎてスイングアームと干渉してしまう。ワッシャーを5枚ほど重ねて暫定的に装着。
 後日短めのボルトを購入したが、それでも長いためワッシャーを2枚噛ませて装着した。
 
 大和ステンレスに一緒に注文してあるチェーンカバーの生産は未定とのこと。
 
 2003/10/11〜13の連休を利用して長野の実家に帰省。
 今回の高速走行では4000〜5000回転前後でクルーズ。5000回転では時速約140Km出るので十分に交通の流れをリードできた。
 累計走行距離が1300Kmを超えた。
 
 
 2003/10/18 Sat
 nrf社
のステンレス製チェーンカバーを装着。
 錆びにくいステンレス製なので大和ステンレスのスチール&メッキよりは良いかもしれない。
 外した標準装備のプラスチック製チェーンカバーの裏側はチェーンルーブがべっとりと付いていたのでパーツクリーナーで洗浄。
 パーツクリーナーの威力に驚く。
 
 
 2003/11/08 Sat
 高速巡航時の風当たり (風速:35m〜40m/秒ほど)がツライので、GiVi社
のウィンドスクリーン:A600を装着。
 ハンドル部分に2カ所で固定する単純な構造だが、左右対称になるように取り付けるにはコツがいる。
 何度か装着し直して、やっと妥協できる形になったが完璧な左右対称は無理だった。
 走行してみた感じでは、風除け効果はかなりあるがハンドリングへの影響は感じない。
 体に当たる風の抵抗が弱まるために装着前とは体感スピード異なり、ついついスピードを出してしまう。
 それと、人体で発生する風きり音が減るために、いままで隠れていたエンジンノイズが聞こえる。
 いずれも慣れの問題かな。
 
 
 2003/11/22 Sat
 デイトナ・ロワーシート (ホワイトサイド)に変更。
 このシートはメーカー絶版品なのでネットで調べて、中古パーツとして愛知県のバイク屋から購入。
 ロワーシートということで、車高が20m/m程下がるので足つき性が向上する。
 当然、乗車姿勢も変わる。
 乗車姿勢は純正シートの方が背筋が伸びて目線も自然な感じがするので、ちと残念。
 純正シート程の弾力は無く硬いが、2時間程の走行でも特に疲れるというほどでは無かった。
 取り付けは純正シートを外して付け替えるだけなので工具などは不要で、標準のシートロックが利用できる。
 この日は高速道路を利用して実家に帰省したが、ウィンドスクリーンの効果を実感した。
 腹や胸に当たる風量が減り80Km〜100Kmでは快適だが、それ以上になるとヘルメットに当たる風が激しくなり、気流も乱れるようで首が揺すぶられる。
 飛ばすのがイヤになるので安全かも。
 東京に帰ってくる途中で累計走行距離が1,800Kmを超えたので慣らし運転を完了。
 
 
 2003/12/20 Sat
 標準装備のブレーキレバーをゼファー用のアジャスター付きに交換。
 ブレーキレバーを固定しているボルトを引き抜く際に、スロットルケーブルが邪魔になるので、一時的にスロットルケーブルの付け根のボルトを緩めてケーブル位置を変更する必要があった。
 
 走行距離が1,800Kmを超えているので (約1,950Km)バイク屋に持ち込み定期点検を行った。
 オイル交換とオイルフィルターの交換。
 工賃込みで7,000円
 バイク屋がオイルキャップ (油温計兼用)を外したままエンジンを始動したので車体にオイルが飛び散って悲惨な状況になる。
 上っ面だけ拭いてごまかしてあった。このバイク屋とは縁を切る。
 
 
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