プエルト・モン/チロエ島ツアー


■プエルト・モン
静かな街でした。観光地というより、普通の街でした。大きなショッピングセンターもあり、中にはファストフード店が並んだフードコートもある普通の街だった。特に街の中に見どころはない。海岸通りにある巨大カップルの像が一番、目に留まった。この像の真ん中に人が乗っかっているのがわかりますか?

プエルト・モン1泊目の夕食は、ショッピングセンターに行って食べようと思ったが、閉店するところで食べられず、近くのホテルの1Fにあるドイツ料理屋さんで、ポークとマッシュポテト、そしてサラダを食べた。2日目は、Club de Yates(ガイドブックで唯一乗っているレストラン)で、カニのガーリック風味、サーモン、サラダを注文した。なかなか美味しかったです。プエルト・モンはレストランが少ないような気がします。

■チロエ島ツアー
前日の国境越えのツアーの最後のバスの中で、ガイドさんがチロエツアーの説明に入った。その後、シートまで回ってきてくれて、私達はチロエ島の1日ツアー48US$(30,000チリペソ)に申し込んだ。

この日は、朝から曇っていて途中から雨が降ってきて、降ったり止んだりの天気だった。 8:40にピックアップの予定だったが、ピックアップに来なかったので、電話をかけてもらったら、違うホテルに行っていたようだった。9時すぎにピックアップに来てくれた。ツアーのほとんどの客は、プエルト・バラスからの旅行者のようだった。バスは、1時間ちょっと走り、港に到着した。乗りこぼしで、次の船になってしまいましたが、チロエ島への船は結構頻繁に出ていました。振り向くと、後ろには長蛇の車の列が出来ていました。10:20分にフェリーに乗船した。船には席はなく、甲板?で過さないといけない。天井があるところも少ないので、雨、風をまともに受けます。11:00にチロエ島上陸した。

上陸すると、ウロコ状の板の壁の家がいっぱい見えてきました。 30分ほどバスを走らせ、まずは、アンクーのサン・アントニオ要塞に行き、その後、アンクー博物館(600チリペソ)に入場しました。外には、古いシロナガスクジラの骨が展示されていました。

チロエ島の14の教会と2つの寺院は世界遺産に登録されていますが、その一つの教会、Dalcahueにある教会に訪れました。

その後、Dalcahueの海岸通りを散策しました。ガイドさん曰く、ここは危ないところで、デジカメを盗まれたお客さんもいたとか・・・。普通の田舎の港町に見えるんですが・・・。店先でムール貝やウニが売られてました。

その後、チロエ島の独特のカラフルな家が見えるところに行きました。水面にカラフルな家が映りかわいかったです。実はここが世界遺産だと思っていました。ランチは、ツアー指定の店で食べました。ソパ・デ・マリスコス(5500)を2人で食べました。どれくらいの量がわからなかったので1つしか注文しなかったのですが、思ったより量が少なかった。でも、めっちゃ塩辛くて、結局1つで十分でした。その後、レストランの前のマーケット(みやげ物屋や民族衣装が中心)を回りました。お昼が1時間ほどしかなく、もうちょっと時間が欲しかったですね。

利用したツアー会社のHP TURIS TOUR http://www.turistour.com/



PATAGONIA Topブエノスアイレスバリローチェ国境越えツアー
プンタ・アレーナス/プエルト・ナタレスパイネ国立公園エル・カラファテ
ロス・グラシアレス国立公園エル・チャルテンウシュアイア/フェゴ国立公園
ビーグル水道クルーズちょっと補足


Top Pageにもどる