ビーグル水道クルーズ


海沿いにあるクルーズ会社が集まった場所に行ってみた。時間も十分にあったので、長いツアーを 選びたかった。とりあえず、一軒のツアー会社に入ってみた。ツアー内容を説明してくれたものの、いまいち理解できず。お姉さんが椎名誠の記事を見せて、「椎名誠、椎名誠」を連呼した。椎名誠が「パタゴニア―あるいは風とタンポポの物語り」を書いたのは、今から20年以上も前だし、こんなところで、未だ引き合いに出されているなんて、本人も知らないだろう。

違うツアー会社(パタゴニア・アドベンチャー社?)に行ってみた。先ほどとほぼ同じ内容っぽいけど、わかり易く説明してくれました。この会社のツアーにすることに決定した。16人乗りの小さな船で、オタリアやウミウがいる島のギリギリ近くまで行ってくれ、上陸(但し、これは、オタリアや、ウミウがいるところではないが・・・・)する4時間半のツアー。150アルゼンチンペソ。追加で、6ペソ(TAX)を当日払う。但し、このツアーを予約した日も、風のため、ツアーは欠航していた。欠航した場合は、135ペソの大型の船に変更ができるという。これくらいの風で欠航なら、かなり条件がよくないと出航できないなあと思った。

翌日、9時にツアー会社に行くと、この日も欠航になったとのこと。大きな船に変えて、ビーグル水道クルーズに参加した。この船、意外や意外、思ったより近くに寄ってくれるので、かなり満足しました。これで十分かも。オタリアのいる近くの島に行くと、かなり臭ってきます。ウミウがいる島は、圧巻でしたね。ウミウだらけ・・・。これがペンギンなら・・・もっといいのに・・・。頭の中で、ペンギンと妄想しながら、シャッターを切るのであった・・・。エクレルール灯台(Faro les Eclaireurs)が折り返し地点となって戻った。

ウシュアイアで時間があれば、上陸(Martillo Island)してペンギンを見に行くツアーに参加してみてもいいだろう。上陸できるツアーを催行しているのは、Pira Tour のみらしい。



PATAGONIA Topブエノスアイレスバリローチェ国境越えツアー
プエルト・モン/チロエ島ツアープンタ・アレーナス/プエルト・ナタレス
パイネ国立公園エル・カラファテロス・グラシアレス国立公園
エル・チャルテンウシュアイア/フェゴ国立公園ちょっと補足


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