プンタ・アレーナス/プエルト・ナタレス


パイネ国立公園の基点となる街、プエルト・ナタレスに行くには、プンタ・アレーナスまたは、エル・カラファテから飛行機で入り、バスで、プエルト・ナタレスに行くのが普通である。プンタ・アレーナスからプエルト・ナタレスに入り、そして、エル・カラファテにバスで移動するルートにした。空港から、市内のバス会社まで、ミニバス(3,000チリペソ)で20分ほど。呼び込みのお兄ちゃんが怪しくて、無視していたけど、移動手段はそれしかなさそうだった。

■プンタ・アレーナス
特に指定しなかったがBuses Ferandezというバス会社で降ろされた。10:50だったが、プエルト・ナタレス行の次のバスは、13時発だった。私達が買ったチケットは座席番号41、42。後ろから2列目だった。前から順番に売っているとしたら、積み残しがあったと思われる。時間があったので、バス会社にスーツケースを預けて、街を散策しました。ちょっと、都会に出てきた感じで、商業都市っぽいです。マゼラン海峡に面して、1941年のパナマ運河開通まで栄えていたようだ。マゼラン像を見た後、お昼を早めに食べられるなら、この地の名産アナゴ料理を食べようと思ったけど、レストランが開くのが12時以降とわかって、スーパーに買出しに行った。Congrio(アナゴ)のはずのフライがあったので、それを買って食べたけど、見た目も、味もチキンだった・・・。未だそれが何だったのか解明できていない・・・。

■プエルト・ナタレス
13:00に出発したバスは、空港に寄ってからプエルト・ナタレスに向かった。バス会社の車庫に 16:00に到着した。プエルト・ナタレスはパイネ国立公園の観光の拠点となる町。  高い建物が少なく、2階建てくらいの建物が多く感じました。カラフルなペンキで塗られた家屋はトタンでできた風の建物でした。頑丈そうな家がなく、ホテル選びも困ったところです。のんびりした街でした。レストラン屋やカフェなどが多かったし、旅行者にとっては旅行しやすいところだと思いました。この街、野良犬が多かったです。なぜ?それも、いつも4、5匹群れになって歩いているのです。こっちから近づいていかない限り、まったく無視される感じなので、問題ないのですが、次の街、エル・カラファテも野良犬が多かったです。それも、結構大型犬なんです。

翌日のパイネ国立公園、翌々日のカラファテ行きのバスの予約をしに行きました。もし、プエルト・ナタレス発−ペリト・モレノ観光−カラファテ着があれば、それにしようと思いましたが、私が訪ねた旅行社は、一旦、カラファテに入ってから、ペリト・モレノ観光し、プエルト・ナタレスに戻るかカラファテに留まるか、選択できるものだった。ペリト・モレノ観光は確か2時間30分くらいというこで、短いと思いやめました。やっぱり最初の予定通り、ペリト・モレノ氷河はエル・カラファテで申し込むことにした。



PATAGONIA Topブエノスアイレスバリローチェ
国境越えツアープエルト・モン/チロエ島ツアーパイネ国立公園
エル・カラファテロス・グラシアレス国立公園エル・チャルテン
ウシュアイア/フェゴ国立公園ビーグル水道クルーズちょっと補足


Top Pageにもどる