エル・チャルテン


エル・カラファテで1日空いたので、エル・チャルテンに行きました。ガイドブックでは、所要4時間30分〜5時間とのことでしたが、3時間ほどで行けました。舗装された道が多くなった為でしょう。おかげで、カプリ湖まで行き、雲にかかるフィッツ・ロイを見ることができました。

7:30発のバス。結局7:40発になった。大地と湖ぐらいしか見えない道をバスは進んだ。対向車も少ない。エル・チャルテンに近づくと、フィッツ・ロイが見えてきた。正面にフィッツ・ロイが見えるので、バスはできるだけ前に座るほうがいいだろう。エル・チャルテンの街の手前の公園管理事務所に着いたのは、10:30。全員バスから降ろされ、英語とスペイン語の部屋に分かれて、10分のレクチャー(注意事項)を受けた。ここは、観光客の協力で、公園入場料も取らないようにしているとのこと。トレッキングのマナーは守りましょう。ここで、トイレに行っている間にバスに見捨てられてしまいました。まあ、バス会社の発着場所が街の外れ(フィッツ・ロイの登山口の近く)にあるので、お昼に食べるものを買うのに、戻らないといけないので、公園事務所から歩いても良かったのですが・・・。公園事務所から、フィッツ・ロイ登山口まで徒歩30分くらいかな。エル・チャルテンの街は発展中という感じでした。

登山口は、目的地によって違う。 11:35にフィッツ・ロイ登山口(真ん中の写真)をスタート。最初は急な上り坂でした。こんな傾斜が続くのか・・・。Mちゃんはどんどん進んで行く。暑くなってきたので、上着を脱ぐために、30分もしないのに、休憩した。半袖にフリースでちょうどいいくらい。「Mちゃん、運動していなさそうなのに、すごく歩くね」と言うと、「結構厳しい」と漏らしたので、なぜか安心した。

トレイルは1列でしか歩けない幅なので、結構狭い。途中で二手に分かれているが、カプリ湖のほうに行く道を選んだ。この看板が出ているところから、20分ほどで、カプリ湖に着く。

↓なんか、冬山みたい。カプリ湖の手前はキャンプ場になっていて、荷物を運ぶ用?のリャマがいた。そして、13:10にカプリ湖に着いた。ここからのフィッツ・ロイの眺めが良かった。ここで、ランチにした。次のポイントのリオ・ブランコキャンプ場まで行きたかったけど、却下された(泣)。

13:55にカプリ湖を出発し、帰りは、ぐるっと回って先ほどの二手の分かれ道の看板があるところに戻ろうと思い歩き出した。あまり人が通らないみたいで、草木を掻き分け歩く羽目に・・・。正しい道なのかどうかも怪しかった。14:30 展望台に到着した。ここで、20分ほど時間をつぶす。15:00に看板のところに戻った。16:10にフィッツ・ロイ登山口に戻ってきた。18:30発のバスまでに時間があったので、カフェで時間をつぶした。21:30にエル・カラファテに戻ってきた。移動時間が短くなったことで、日帰りでも十分楽しめるようになりましたね。

利用したバス会社のHP Cal Tur社 http://www.caltur.com.ar/ 往復バス代130ARS。

他に Chalten travel社がツアーを出しています。 http://www.chaltentravel.com/



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