ダルヤン1


フェティエ(9:30)からダルヤンへは、オルタジャ Ortaca(11:20)までバス(6YTL)で行き、そこでドルムシュに乗り換える。本当は1時間半ほどで着く予定だったが、ガス欠で20分ほどロスしました。運転手さんがガソリンスタンドに走って行きました。信号の前で停まったままのバスは、後続車に迷惑で、2車線くらいの広さがあったんですが、となりの車線を走っている車にタクシーがすり抜けようとして、 追突事故が起きてしまいました。元凶はこのバスなのに、エンジンがかかると出発してしまいました。

オルタジャからドルムシュで20分ほどで、ホテルに着きました。乗り換えが面倒かなあと思ったけど、ドルムシュもすぐあり、それほど面倒ではありませんでした。ただ、ホテルの予約のE-mailは持っているものの、住所と電話番号をもってくるのを忘れてしまい、ちょっと不安だったけど、ドルムシュに乗る前に「Hotel Micoの前で降ろしてね」という言うと、「ホテル ミーチョ」と言ったので、なんとか辿り着けそうだと思ったんだけど・・・。ドルムシュに乗って15分、ホテルはドルムシュが走る道にあると調べていたので、私は念のためMちゃんに「もうそろそろホテルが見えるころだから、回り見ていてね」と言った。そして、Hotel Micoの前を通りすぎて行ったのだった。え!!「STOP!」というと周りのトルコ人がトルコ語で「止まれ」と叫んでくれて、ようやく止まった。やっぱり油断はできない。

モスクの前には、ダルヤンのシンボルのカメの像があります。

■イズトゥズ・ビーチ(タートルビーチ)
ボート(往復5YTL)で、約40分。葦?が茂るダルヤン川を下ると、リキヤ式の岩窟墓が近くに見えてきます。海のボートクルーズもいいけど、川をゆっくりボードで移動するのもなかなかのんびりしていていいです。ビーチは、カメの保護地区となっているため、ところどころに、カメの卵を守るネットが置かれていました。遠浅の海なので、楽しめます。パラソル&チェア代7.5YTL。

そして、事件は起こったのであった。私がチェアーで横になっている間に、Mちゃんが一人海に遊びに行っていったら、変なオヤジに手をひっぱられ、海の中に引っ張られ、体中触りまくられたのだ・・・・。おーオヤジ!!何サラスネン!(怒)こののどかな雰囲気を台無しにしやがって!トルコのすけべオヤジには気をつけよう。

■ラフティング
ダルヤン川のグレード4に挑戦。Kaunos Toursで75YTL(35£)で申し込みました。

9:00にホテル PICK UPしていただき、1時間かけてラフティングの用品が置いてあるところに行きます。ここには、何箇所の小屋が建っていて、かなり参加者です。ほとんどがマルマリスからの参加者のようです。そこで、ラフティングのビデオが流れてました。30分くらい休憩の後、ちょっと説明があります。ラフティング用の靴は貸していただけません。各自自分の靴をビニール紐でくくるよう説明がありました。私はビーチサンダルだったので、それを縛りました。水は、いろんな清流が飲めるので、持って行く必要はないとのことですが、そこから、1時間半もバスに乗るので、持って行ってもいいかもしれません。ここに貴重品を預けます。11:00ぐらいにそこを出発して、スタートポイントに行きます。水が少ないのではないかと心配しておりましたが、かなり上流に行き、水量も十分です。なんとダムの下からスタートです。
写真左下は、ダルマン川の下流です。ラフティングの場所は、もっと緑の中に囲まれていて、水がきれいです。今回3回目のラフティングになりますが、今まで一番水がきれいだったかも。

注意事項を説明され、1チーム6人のチームに分かれました。私たちは、隣にいた4人グループにお誘いを受けました。彼らは、UAE、サウジ、クウェートで働いているインド人の人たちで、なおかつラフティングガイドは、ネパール人だったので、チームアジアとして団結しました。

13:00くらいに実際にスタートです。3時間半かけて14km下ります。インド人の人たちは、始めただったので、ちょっと恐がっていてボートのどこに座るか悩んでいたのですが、私たち2人が真ん中に座り、インド人4人が前後に分かれました。ボートに乗ってすぐ、ラフティングガイドが「足をチェックする」といってボートの仕切りに足を乗せた後方の2人がラフティングガイドに足をつかまれ、いきなり落ちる羽目に・・・・。そこから洗礼は始まっていました・・・・。他のボートのラフティングガイドが握手を求めてこようものなら、それは落とされる前段階です。握ったとたんに、水面に落とされてしまいます。私たちのチームが一番若者がそろっていたせいか、水しぶきの攻勢を受けておりました。特に一斉に攻撃を受けていたインド人の女の子は開き直って、「More splash!」と水を求めるポーズをしだしたりして、メンバーに恵まれていました。グレート4ですが、それほどではありません。最後は、ローマ時代の橋をくぐって終わりです。

16:30に小屋に戻り、ようやく昼食です。それまで軽食などは出ませんでした。そして本日のラフティングのビデオが流れます。17:30に小屋を出発し、ホテルに戻ってきたのは、18:30でした。



TURKEY II Topアンタルヤカシュ/カルカンケコワ島ツアー
フェティエ/オリュデニズ12島巡りクルーズダルヤン2マルマリス
ロドス島ボドルム1ボドルム2ちょっと補足


Top Pageにもどる