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/// 京都事典 ///(05/08/05)


     
        


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安倍晴明(あべのせいめい)  921〜1005、平安時代の陰陽師、安倍内麻呂の子孫。 天文道で朝廷に仕えた土御門家の祖。最近、漫画、小説にも 取り上げられ安倍晴明を祀る晴明神社も訪れる人が増えています。 何故にあれほどまでに非現実的な伝説が残るのか、その当たりに 当時の時代背景が感じられます。 鶯張り  廊下の表面に釘を出さない為に「目かす」と云う金具で板を 固定する工法を使った廊下のこと。目かすの穴と釘が擦れて 歩くたびに「キュッ、キュッ」と音が出ます。廊下の表面に 釘が出ないこと、侵入者除けにもなるので寺院で使われることが ありました。知恩院、等持院、二条城が知られます。 他に霊鑑寺にも痕跡は残っていました。 梅小路公園  平安遷都1200年記念行事会場として京都市が旧国鉄の梅小路 貨物駅の一部を買収。その跡地に整備された公園で池泉回遊式庭園、 いのちの森、芝生広場、小川広場などが、約12ヘクタールに 広がります。 襟替え(えりがえ)  舞妓から芸妓になること。 円覚(えんかく)  1223〜1311、融通念佛を広め壬生寺を再建した僧侶。 壬生寺で春と秋におこなわれる壬生狂言の創始者とも云われる。 王服茶  お正月の縁起物。空也上人のすすめたお茶によって村上天皇の 病が治った故事により、新年にお茶を飲むようになったと伝わります。 「王服茶」と書くように天皇が飲むお茶の意味だったそうですが、 今では大福茶と書かれることもあり、お正月の風習の一つです。 お茶の中に「しわがよるまで」と長寿を願い梅干し、また「睦み よろこぶ」ことから結び昆布を入れるのが普通です。 小野小町(おののこまち)  生没年不詳、平安初期の歌人。 本名は小野比右姫で弘仁6年(815)、出羽の国司を勤めた良実の 娘として生まれ、小野篁(たかむら)の孫にあたると云う一説も ありますが、よくは判らない女性です。情熱的な恋歌で知られ 美貌の歌人とも云われ各地に伝説が残ります。  < か >
五花街(ごかがい)  五つの花街を云います。祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、 祇園東の五つです。 亀石  愛宕神社の一の鳥居をくぐった平野屋の店先にあります。 愛宕山山頂の亀石と対をなし、二つの亀石に触れると願いが 叶うとか…
京の七口  京へと通じる街道の京の入り口のこと。必ずしも七つの入り 口を指すものではなく、文献によって、また時代によっては 十四口だったり、十口だったりします。 化粧(渡辺淳一著)  京都の老舗料亭を舞台とした三人姉妹の織りなす愛憎模様が 綴られた作品です。舞台となるのは高台寺近くの料亭、蔦乃屋 ですが、その蔦ケ峰の麓に原谷苑があるなど架空の設定と現実の 風景が入り交じりますが、祇園花街などは実際に取材して 綴られた作品だけあって、現代の花街の一面も垣間見ることが 出来ます。 その原谷苑はこの作品、映画がきっかけとなって、多くの人に 知られるようになったと云います。個人の敷地ですが、春の桜は 「咲き乱れる」と云う表現がぴったりの原谷苑です。 京都一の木造建築 (大きさ)  東本願寺の御影堂、正面幅76m、奥行き58m、高さ38m、 927畳の堂内には約3000人が入れます。明治28年再建築。 (高さ)  東寺の五重塔、約55m。 (古い)  醍醐寺の五重塔、平安時代後期の951年(天暦5)建築。 京都、五山十刹  五山は禅宗系の臨済宗で寺格をしめす呼称で、インドの 五精舎にならって設けられたと云われます。 日本では、鎌倉から室町時代にかけて、鎌倉や京都で五山が 制定されますが、時代によって多少の変動があります。 一般には至徳3年(1386)に定められたものを五山と称する ことが多いです。なお、元中3年と記される場合もあるかと 思いますが、時は南北朝時代、二つの政権が存在していた時代です。 京都五山は天竜寺、相国寺、建仁寺、東福寺、万寿寺とされ、 南禅寺を別格としていました。 また、定められた時代は、はっきりしないですが、十刹として、 安国寺、大徳寺、宝幢寺、等持寺、臨川寺、真如寺、普門寺、 広覚寺、妙光寺、龍翔寺があげられています。 京都、三大庭園  天龍寺、夢窓国師作庭  西芳寺、夢窓疎石作庭(元の姿は殆ど失われている。)、      苔寺と云われるだけあって、今は苔の庭で有名です。  等持院、夢窓疎石作庭、東庭に作庭往時の名残をとどめます。 五十日(ごとび)  京都独特の商習慣でしょうか。五と十のつく日に集金、決済 挨拶回りなどをする習慣です。西陣、室町などの呉服業界から 広まったと云われます。今ではオンライン決済などで昔ほどの ことはありませんが、それでも五十日は普段より道路は渋滞 します。  < さ >
西京みそ  京都のお雑煮で使われる白味噌。白くまったりした味がその特徴。 製造工程は赤味噌と何ら変わらないけれど、赤味噌が蒸し大豆を 使うのに対して、白味噌は煮大豆を使います。そして米糀 (こめこうじ)も赤味噌より倍の量を使います。 最古の木造建築物  京都市内で最古の木造建築物は醍醐寺の五重塔。 朱雀天皇が起工し村上天皇の頃、天暦五年(951)に完成。 高さ約31m、千年余り建ち続けている五重塔です。 蔵王堂光福寺  天暦9年(9545)の創建と伝わり、本尊は蔵王権現。 平安京の裏鬼門を守るとされています。 下村彦右衛門(しもむらひこえもん)  (1688〜1748)、百貨店の大丸の創業者、現在の伏見区京町に 古着の行商店を構えたことに始まる。 水琴窟(すいきんくつ)  水琴窟は底に穴を開けた瓶を穴を上に地中に埋めて、 庭の手水鉢や蹲跖(つくばい)から落ちる水滴が瓶の中で 共鳴するいわば音響道具。琴のような音色が聞こえることから 水琴窟と呼ばれます。 伏見区の苔涼庭(大橋家)、大原の宝泉院、水琴山荘(松原家)、 清水寺塔頭の成就院、洛北の圓光寺、相国寺の瑞春院、右京区山ノ内の 山王神社、妙心寺塔頭の退蔵院、右京区鳴滝の西寿寺、洛西の善峯寺、 正法寺、松花堂庭園、西陣織工芸美術館松翠閣、府立植物園などが 知られています。 また、くずきりで有名な祇園町北側の鍵善良房、京の台所と 云われる錦小路の八百屋の老舗「かね松」の姉妹店「楽水舎」 でも現代版の水琴窟を見る、聞くことが出来ます。 苔涼庭 :伏見区深草開土町45-2、075-641-1346、      JR稲荷駅、京阪伏見稲荷駅より徒歩5分、要予約 善峯寺 :西京区大原野小塩1372、075-331-0020、      JR向日町下車、阪急バス小塩バス停より徒歩30分      (毎月第二日曜日には130年前から伝わる薬湯の       利用が可能) 西寿寺 :右京区鳴滝泉谷町、075-462-4850      (西寿寺は拝観要予約) 瑞春院 :上京区相国寺門前町、075-431-3703      地下鉄今出川駅徒歩10分、要予約 退蔵院 :右京区花園妙心寺町、075-463-2855      JR京都駅より市バス26系統、妙心寺北門前下車すぐ。      (JR嵯峨野山陰線、花園駅徒歩5分) 圓光寺 :左京区一乗寺小谷町13、075-781-8025      JR京都駅より市バス5系統、一乗寺清水町下車徒歩15分 府植物園:左京区下鴨半木町、075-701-0141      JR京都駅より地下鉄、北山駅下車すぐ(3番出口) 鍵善良房:東山区祇園町北側264、075-561-1818      JR京都駅より市バス206,100系統、祇園下車徒歩5分。 楽水舎 :中京区(錦市場内)      JR京都駅より市バス5系統、四条高倉下車徒歩5分 洛央小学校:下京区仏光寺通東洞院東入ル仏光寺西町345-1       JR京都駅より市バス5系統、四条烏丸下車徒歩5分 松花堂庭園:八幡市、075-981-0010       京阪八幡市駅、樟葉駅からバス、松花堂前下車すぐ 誓文払い(せいもんばらい)  四条通の新京極にある八坂神社御旅所には冠者殿社(かんじゃ でんしゃ)には天照大神と素戔嗚尊が約束をした折りの 「誓い」が祀られています。偽りや背信のなどがないことを 誓う神とされ、また空約束をした罪を許す誓文払いの神と して信仰されています。このことから商売人、女性の信仰が 篤い冠者殿社です。祭事は10月20日に行われます。 泉涌寺七福神  泉涌寺の七福神巡りは毎年成人の日に行われます。 一番、福禄寿(即成院)、 二番、弁財天(戒光寺) 三番、恵比須神(観音寺)、四番、布袋尊(来迎院) 五番、大黒天(雲龍院)、 六番、毘沙門天(悲田院) 七番、寿老人(法音院)、 番外、愛染明王(新善光寺) 番外、楊貴妃観音(楊貴妃観音堂) 千本釈迦堂  本堂は応仁の乱でも焼け残り、仏堂遺構としては最古。 鎌倉時代前期(1227年)の建立。 千枚漬け  京都を代表する漬物の一つ。京野菜の聖護院かぶらをスライス して、昆布、調味液で漬けたもの。その味は漬物店ごとに微妙に 違っています。宮中より伝わる食のひとつ。 聖護院かぶらは聖護院の伊勢屋利八が改良を重ねた品種。 明治の頃までは聖護院辺りで栽培されていたけれど、今では近郊 農地に移っています。  < た >
大根炊き  鎌倉時代に大根の切り口を鏡に見立て、梵字を書いて魔除けと したのが始まり。今では中風除けとして冬の風物詩となっています。 三宝寺、千本釈迦堂が有名。 田中源太郎(たなかげんたろう)  1853〜1922、(株)京都鉄道の設立者、園部まで嵯峨野線を 敷設、1906年の鉄道国有法の施行で国鉄に買い上げられることに なり、京都鉄道は解散。その後、同線は山陰線の迂回ルートの 完成に伴って、嵯峨野観光鉄道となりトロッコ列車が走る 観光鉄道となっています。
田邊朔郎(たなべさくろう)  工部大学、今の東京大学を卒業、当時の北垣知事に抜擢され、 琵琶湖疎水の大工事を担当した青年技師。 血天井  戦乱の折りに武将が廊下などに倒れこみ、そのおびただしい 血痕により、人の顔、鎧兜などの輪郭、痕跡を残した廊下の 板を供養のために寺院の天井に再利用した天井板。 伏見桃山城落城の際に、鳥居元忠ら1200名余の武将が自刃した 廊下の板を使っている所が多いです。 大原の宝泉院、鷹峯の源光庵、三十三間堂近くの養源院、 西賀茂の正伝寺、宇治の興聖寺などに残ります。 着袴の儀(ちゃっこのぎ)  七五三の起源とも云われる儀式で、子供の健やかな成長を祈る 儀式。 左手に松と山橘の小枝、右手に檜の扇子「檜扇」を持って碁盤の 上に乗り、鴨川で取った石二つを子供が踏むと云うもの。 平安時代より伝わり、江戸中期頃までは広くおこなわれていた と云う。皇室では今も伝わる伝統行事だとか。  < な >
中山修一  
長岡京の発掘、調査に半生をかけた人物。 吉川英治文化賞、京都府文化賞特別功労賞などを受賞。 新島襄  同志社の創設者、天保14(1843)〜明治23(1890)。 塗り  白壁は牡蠣(かき)の貝殻、緑の格子は緑青、朱色は鉛に 無機水銀を加えたものと、膠(にかわ)を湯で溶かし、のり状に したもので塗る。鉛は紫外線を防ぎ、水銀は害虫を防ぐ 役目がある。    < は >
八朔(はっさく)  元々は旧暦の八月一日に五穀豊穣を祈って贈り物を交わす慣わし。 祇園では8月1日に舞妓、芸妓さんが日頃世話になっている師匠や、 お茶屋に挨拶に回る慣わしとなっています。 東山三十六峰  布団着て寝たる姿や東山と形容され、東山三十六峰と よく云われますが、実際三十六の峰々があるのかないのか… (北から順番です。) 1.比叡山(ひえいざん) 2.御生山(みあれやま) 3.赤山(せきざん)   4.修学院山(しゅうがくいんやま) 5.葉山(はやま)    6.一乗山(いちじょうやま) 7.茶山(ちゃやま)   8.瓜生山(うりゅうさん) 9.北白川山(きたしらかわやま) 10.月待山(つきまちやま)11.如意ヶ嶽(にょいがだけ) 12.善気山(ぜんきさん) 13.吉田山(よしだやま) 14.椿ケ峰(つばきがみね)15.紫雲山(しうんざん) 16.若王子山(にゃくおうじやま) 17.南禅寺山(なんぜんじやま) 18.大日山(だいにちやま)19.神明山(しんめいやま) 20.粟田山(あわたやま) 21.華頂山(かちょうさん) 22.円山(まるやま)   23.長楽寺山(ちょうらくじやま) 24.双林寺山(そうりんじやま) 25.東大谷山(ひがしおおたにやま) 26.高台寺山(こうだいじやま) 27.霊山(りょうぜん)  28.鳥辺山(とりべやま) 29.音羽山(おとわやま) 30.清閑寺山(せいかんじやま) 31.阿弥陀ケ峰(あみだがみね) 32.今熊野山(いまくまのやま) 33.泉山(せんざん)   34.恵日山(えにちさん) 35.光明峰(こうみょうみね) 36.稲荷山(いなりやま) 伏見七名水(七つ井)  酒どころ伏見は”伏水”と云われるほど地下水が豊富です。 御香宮のご香水は日本名水百選の第一号に選ばれた名水。 伏見七名水(七つ井)として知られるのは、石井、常磐井、 春日井、白菊水、苔清水、竹中清水、田中清水の七つ。 平安神宮大鳥居  高さ約24m、幅約18m、鉄筋コンクリート造、 昭和天皇の即位を記念して平安講社が昭和4年(1929)に 建てた鳥居、当時は日本一の鳥居を誇った。 平等院の梵鐘  日本三名鐘のひとつ。国宝に指定されていますが、鐘楼に あるのは1972年に造られた複製梵鐘。 宝塔寺  伏見区深草にある日蓮宗の寺院。 2000年に仁王門の修理に伴って、花の天井としてボタンが 修復されました。 本願寺水道  琵琶湖疎水の蹴上船溜から東本願寺までの4.7kmを結ぶ 防火用水道。フランス製鋳鉄を埋設し明治29年に完成。 五条大橋の下に水道管が走る。掘りや枳穀邸の池、蓮の 噴水はいずれも琵琶湖疎水から送られている水。
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深泥池(みどろがいけ)  面積は約9ヘクタール、周囲約1.5Kmの大きさで、雨水と 地下水といった栄養分の乏しい水のみが流入している池で、 閉鎖性が長年にわたり保持され、氷河時代から生き残る 動植物が棲息、天然記念物にも指定されています。 宮崎友禅(みやざきゆうぜん)  生没年不詳、江戸時代中期の絵師。京都の伝統工芸である 友禅染の創始者、知恩院近くに住んでいたことで、今では 知恩院に友禅苑が設けられていて、銅像もあります。  < や >
山科駅  旧東海道線の移設で、駅も二キロ北へ移動、現在はJR線、 京阪線、地下鉄東西線の連絡駅、戦後の高度成長期は西野山 山域で採れる「砥之粉」(とのこ)の集積地として賑わう。 八つ橋  京都を代表するお土産。 箏曲(そうきょく)の祖と云われる八橋検校の威徳を忍び 琴の形に似せた焼き菓子を作ったのがその始まり。 時に元禄二年(1689)のことです。今では抹茶味、いちご味 など多彩な味で楽しめます。 床(ゆか)  鴨川の西側河川敷にもう一つ流れる川が「みそぎ川」、 その”みそぎ川”に設けられるのが京都の夏の風物詩、 「床」です。江戸時代に祇園祭の頃に涼を求める人々で 賑わった水茶屋の床机(しょうぎ)がおこり。 今は京料理をはじめ、洋、中、タイ料理などの店もあります。 なお、貴船にも貴船川に設けられますが、そちらは「川床」 (かわとこ)と表現します。 四大楼閣  金閣、銀閣(観音閣)、西本願寺の飛雲閣、大徳寺塔頭の 芳春院の呑湖閣。
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冷泉院  嵯峨天皇が平安京の大内裏の東隣に造営した離宮で、 歴代の天皇が譲位後に移り住んだ「後院」。二条城内に 遺構が見られる。 六阿弥陀めぐり 六阿弥陀めぐりは木食(もくじき)上人の発願と伝わる 京都の六つの阿弥陀様をめぐる信仰です。 一番、真如堂      二番、永観堂 三番、清水寺奥の院   四番、安祥院(五条坂) 五番、安養院(新京極) 六番、誓願寺(新京極) いずれも阿弥陀如来を安置しています。お参りには功徳日と 云う日があって、この日にめぐる人が多いです。 正月15日、2月8日、3月14日、4月15日、5月18日、 6月19日、7月14日、8月15日、9月18日、10月8日、 11月24日、12月24日、それと春秋のお彼岸です。 この功徳日を三年三ケ月にわたり、怠らずにめぐれば阿弥陀様 より何倍ものご利益を授かるとも云われます。信心深い人に とっては、いわば京都での恒例行事ともなっています。 昔は閉ざされた社会に置かれた女性達が大手を振って出歩ける いわば公然の外出日と云う面もあったようです。 六斎念仏  六斎念仏は鉦や太鼓を奏でながら、念仏を唱え踊る民俗芸能。 お盆からお地蔵さんにかけて行われます。 なお、地元行事の色彩が強く、日時の変更もあり得ますので、 お出かけの際は電話で確認をお願いします。 2005年分の予定を載せておきます。 -------------------------------------- /壬生寺六斎念仏 日時:8月9日、20:00 場所:壬生寺、075-841-3381 備考:精霊迎えで奉納。 /千本六斎念仏 日時:8月15日、20:00 場所:千本えんま堂、075-462-3332 備考:精霊送りで奉納。 /中堂寺六斎念仏 日時:8月16日、20:30 場所:壬生寺、075-841-3381 備考:精霊送りで奉納 /西方寺六斎念仏 日時:8月16日、21:00 場所:西方寺、075-492-5889 備考:精霊送りで奉納。 /上御霊神社六斎念仏 日時:8月18日、20:30 場所:上御霊神社、075-441-2260 備考:例祭で奉納。 /小山郷六斎念仏 日時:8月22日、20:00 場所:上善寺、075-231-1619 備考:六地蔵めぐり /上鳥羽六斎念仏 日時:8月22日、20:00 場所:浄禅寺、075-691-3831 備考:六地蔵めぐり /桂六斎念仏 日時:8月22日、20:00 場所:桂地蔵寺 備考:六地蔵めぐり /嵯峨野六斎念仏 日時:8月23日、19:30 場所:嵯峨阿弥陀寺、075-881-2316 備考:地蔵盆で奉納。 /吉祥院六斎念仏 日時:8月25日、20:00 場所:吉祥院天満宮、075-691-5303 備考:道真公例祭で奉納。 /梅津六斎念仏 日時:8月28日、19:30 場所:梅宮大社、075-861-2730 備考:嵯峨天皇例祭で奉納。 /久世六斎念仏 日時:8月31日、20:00 場所:蔵王堂光福寺、075-921-3625 備考:八朔祭法楽会で奉納 六地蔵めぐり 8月22、23日の両日に京都の地蔵様を祀る六つの社寺を めぐり、罪障消滅、家運繁栄などを祈願する慣わしです。 3年間巡拝すれば六道の苦を免れるとも云われます。 六道とは地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上の迷いだとか。 伏見六地蔵、大善寺、伏見区桃山西町六地蔵 鳥羽地蔵、 浄禅寺、南区上鳥羽岩ノ本町 桂地蔵、  地蔵院、右京区桂春日町 常盤地蔵、 源光庵、右京区常盤馬塚町 鞍馬口地蔵、上善寺、北区鞍馬口通り寺町 山科地蔵、 徳林庵、山科四ノ宮泉水町
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ワグネル(ゴットフリートワグネル)  京都に西洋科学技術を伝え、京都近代化の一端を担った人物。 その顕彰碑は平安神宮近くの公園にあります。

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