用意したもの

ボトルガム容器
両面テープ(中強度 屋内用でもしばらくは持ちます)
ハーネステープ

フロントフォークのインナーチューブ保護のため、フォークガードを装着します。

フォークオーバーホール時、ほんの少し打ち石の痕らしきものがインナーチューブにあるのに気づきました。今までこうした傷が原因でオイル漏れを起こしたことはなかったのですが、少しでも不安材料を減らしたいということで、フォークガードを作ってみました。

純正流用を考えていたのですが、スパーダに合うものを調査中のため、間に合わせとして自作することにしたのです。社外品は、結構いいお値段がする割にはタイラップ固定だったり、割とチープな出来だったので、だったら、ということで。

作業手順

ネットでググってみると、アウター径に近い缶スプレーの蓋を利用した例がありましたが、もう少し長さのありそうなガムボトルを使ってみました。そんなに影響あるかわかりませんが、少しでも保護性能を良くしようということで。
これを加工してアウターに巻きつく部分まである簡易フォークガードとします。固定は両面テープ＆ハーネステープ。タイラップより強度がないですが、間に合わせのためにフォークを外すのもめんどくさいので。色はスプレーの黒ですが、途中で塗料が切れたのを無理やり塗り伸ばしたので、はっきり言ってかなり汚い。

作業結果

装着はアンダーブラケットのフォーク固定ボルトを避けるため、若干外側に振っています。しかしフルストロークでも干渉はありません。遠めに見れば自然なので、とりあえずしばらくはこのまま行くつもり。→ と言って、しばらく使っていましたが、かなりくたびれてきたため、純正流用品に取り替えました。