VT250 SPADA フューエルフィルタ

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燃料フィルタ


Daytona Fuel Filter

小振りなもので、ろ過性能を重視して、
濾紙タイプを選択。大きいのに比べて高い
のは、こちらがよく売れるから?

Daiso Magnet mini

ダイソーの小振りな強力磁石。
鉄粉をより効率的に吸着するため、
フィルターにセットします。

Daiso Magnet mini

8mm径でカットすると、丁度ピッタリ。
先の尖ったモノで押し込みます。

Daiso Magnet mini

更に磁石をずらし、流入抵抗にならない位置にセット。

Daytona Fuel Filter

使用後。かなり鉄粉を濾しているのがわかります。
見た目で詰まって見えないため、早めの交換が吉。


ガソリンタンクの錆びによるオーバーフロー予防のため、燃料ホースにフューエルフィルタを装着しました。以下、取り付けと使用感のレポートです。


用意したもの

  1. フューエルフィルタ(デイトナ 品番96452)
  2. 耐ガソリンホース(デイトナ 品番18511 \1,785)
  3. カッターナイフ、ラジオペンチ等
  4. ホースプライヤ等

  5. 超強力マグネットミニ(8個入 ダイソー 品番371)


作業手順

作業自体は難しくないですが、フューエルフィルターは流れる方向が決まっているのでそこだけ注意。本体に矢印マークがあります。

また、ホースが固着していることが多いので、固着外し用工具があると良いです。なお、今回は同時交換のフューエルホースにホースクリップが付いてきましたが、純正ホースをそのまま使う場合は、クリップの用意が別途必要です。



作業結果

管理人の場合、ワンタッチジョイントと併用しているため、スペース的に若干きつめですが、特に問題は起きていません。強いて言えば、ワンタッチジョイントが嵌めにくくなりました。径そのままで長さを小さくした、もっと小振りなものがあれば理想的。

公道での使用なら、燃料不足になる心配もないと思います。流量に関しては、同じデイトナ製のラージタイプ(品番96451)よりこちらの方が濾過抵抗が少ないということです。


以前はガソリンタンクが若干、錆びていたため、キャブのフロート室の底に、赤さびが溜まっていることがありました。その後タンクの錆取りを行ってから装着したため、今のところゴミ・錆は引っ掛かっていないようです(→長期間使って変化しました。下記使用後インプレ参照)。

タンクの錆へ対処するまでの間に合わせや、安心するためと思えばまぁまぁかな、と思います。



最終的に、16,000km走行でフィルターが詰まりました。当然、燃料の滲みや漏れもなく、値段と大きさからするとかなり持った方と思います。

少しオーバーフロー気味かな?というアイドリング不調があり、すぐにアクセルについてこなくなって坂も上れない状態になりました。見た目はそれほど詰まったように見えないので、距離数管理で早めに交換した方が良さそうです。


新しいフィルタに交換するにあたり、錆を効率的に濾過、吸着するため、ダイソーの強力磁石を追加しました。このマグネットが8mmでカットしたフィルターの径にピッタリ。

押し込むだけだとパイプ正面のフィルター金属部に張り付いて、流路が狭くなり、抵抗になりそうなため、装着状態で下側になる(ガソリンが流れていく)方に、ずらしました。フィルタの金属部も磁力を発揮するため、徹底的に錆を集めてくれると期待しています。


(最終更新:2019.5)


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