1月1日 |
元旦 |
1月第2土曜日 |
こどもの日 |
陰暦3月満月の日 |
万仏節(マーカブチャー) 陰暦3月の満月の日に釈迦がウェールワン寺院を訪れた際、悟りの境地に達した1,250人の弟子が偶然一堂に会したという奇跡的な出来事を祝う日で、人々
は寺で説法を聞き、手にロウソクを持って本堂や仏道を3巡します。 |
4月6日 |
チャクリー記念日 チャクリー王朝の創始者であるプラヤー・チャクリー将軍の即位を記念する日です。 |
4月13日〜15日 |
ソンクラーン(タイ正月)
サンスクリット語を起源に持ち、太陽が次の黄道帯に入ることを意味する『ソンクラーン』は伝統的なタイの正月で、4月13日から15日の3日間に当たります。
この期間、僧侶への食べ物の寄進、仏像を洗う儀式、目上の者に対して手のひらに水を注いで敬意を表す儀式や僧侶による死者を追悼する儀式等、寺院では
様々な儀式が行われます。またこの3日間、人々はお互いに水を掛け合って楽しみます。 |
5月1日 |
勤労感謝の日(民間企業のみ休み) |
5月5日 |
国王即位記念日 |
5月9日 |
農耕の日(政府機関のみ休み) |
陰暦6月満月の日 |
仏誕節(ウィサカブチャー) 陰暦6月の満月の日で、釈迦の誕生日です。ウィサーカブーチャーの日は、釈迦が生誕、大悟、入滅した仏教的に重要な意味のある日であるとされており、同日
に起こった3つの奇跡へ想いを馳せ、釈迦の徳に対して礼拝するための儀式が行われています。 |
陰暦8月満月の日 |
三宝節 (ワンアーサーラハブチャー)
陰暦8月の満月の日で、釈迦が最初の説教を行い、最初の子弟ができた日です。これにより、仏・法・僧の3つ(三宝)が揃った日でもあります。人々はこの日
を祝い、寺院にお参りに行きます。 |
陰暦8月満月の日 |
入安居(ワンカオパンサー)
陰暦8月の十六夜の日です。この日から出安居の日までの約3ヶ月の間、僧は仏教の修行に専念するため寺にこもります。かつて、僧が雨季に外出して百姓が植
えた稲を踏んでしまわないように寺に篭ったのが始まりであると言われていますが、現代でもこの日から出安居の日まで僧は寺に篭って修行に専念します。 また、この日人々は大きなロウソクの山車を行列になって寺社に奉納します。この習慣から、現代では様々な彫刻を施したロウソクの山車や踊りのパレードが見
られる「ろうそく祭り」が行われています。 |
8月12日 |
王妃さま誕生日 現シリキット王妃陛下のお誕生日であると同時に、タイの母の日でもあります。人々は、母への愛と感謝の気持ちを込めてジャスミンの花を贈ります。 |
陰暦11月満月の日 |
出安居(ワンオークパンサー) 陰暦11月の満月の日で、僧が3ヶ月間の寺での修行を終えて自由に外出ができるようになる日です。この翌日、人々は僧に食べ物を寄進します。 |
10月23日 |
チュラロンコーン大王記念日 タイの近代化に偉大な業績を残したラーマ5世チュラロンコーン大王の逝去日。 |
陰暦12月満月の日 |
ロイカトン ロイカトンは、陰暦12月の満月の夜に行われるタイの伝統行事です。『ローイ』は「流す」、『カトン』は本来「バナナの葉で作った入れ物」を意味し
ていますが、現在では蓮の花等を模って作られた灯篭のことを呼びます。灯篭の中の線香とろうそくに火をつけて願い事をした後、灯篭を水に流します。また、
ローイクラトンの起源については様々な説がありますが、一般的には川の女神に感謝を捧げるために行われるものだと言われています。 |
12月5日 |
国王陛下誕生日 プミポン国王陛下のお誕生日であり、タイの父の日でもあります。この日王宮前広場では、儀式やパレードが執り行われます。またこの時期、街中の建物やホテ
ル等は国旗や国王の肖像画が飾られ、夜は色とりどりの灯りでライトアップされます。 |
12月10日 |
憲法記念日 |
12月31日 |
大晦日 |