ツェルマット


■ツェルマット
氷河鉄道で16:43分にツェルマットに到着。ツェルマットは車乗り入れ禁止のため、駅前には数台の馬車が止まっていた。

街の中はお土産物屋さんなどが連なっているが、18:30ぐらいには閉まってしまう。マーモットの噴水やネズミ返しの古い穀物倉庫が並んでいたり、花で彩られたホテルを見て散歩するのもいい。

翌日、16:30頃ツェルマットの街の中をヤギの集団が通るとガイドブックに乗っていたので、教会前当りで待機しようと思っていたら、ベルの音が近づいてきたので振り返ると、ヤギの集団が走ってきた。その日は16:15分に街の中を通った。


ゴルナーグラート
私たちは7:05発の始発の登山電車に乗りました。片道38SFがスイスパスで28.60SFに。座席は進行方向右側に座ること。マッターホルンがきれいに見えてきました。あまりにもきれいだったので、「世界の車窓から」と題して電車の窓枠を入れたマッターホルンとか、写真をバシバシ撮ってしまいました。40分ほどで ゴルナーグラートに着きました。

駅を降りるとホテルがあります。こんなところにホテルがあることにびっくりです。その少し上がったところに360度パノラマの見晴らし台(3135m)があります。この少しを上がるのが、結構しんどいのです。5m上るのもしんどいです。息がすぐ上がってしまいました。マッターホルンを正面に見れ感動です。この展望台の近くにシュタインポックの水飲み場があります。

ゴルナーグラート〜ローテンボーデン〜リッフェルベルクまでのハイキング
ゴルナーグラートからローテンボーデンまで35分。ここは、道無き道を行くという感じで、岩場です。見るものはあまりありせんが、だんだんマッターホルンに近づいているという実感が味わえます。途中で、遠目ですがマーモットにも出会えました。このコースは飛ばしてもいいでしょう。

ローテンボーデンからリッフェルベルクのコースは日本のパックツアーでもハイキングコースとして取り入れている人気のコースです。ローテンボーテンから歩いてすぐに逆さマッターホルンを映すことで有名なリッフェル湖が見えます。この湖、これが有名なマッターホルンを映す湖?というくらい小さい湖でした。一応、ここで写真をパシパシと撮りましたが、本当いい写真撮影ポイントは湖の際ぎりぎりまで行って撮ることです。マッターホルンの全景が撮れます。この日はお天気もよく最高にいい眺めでした。感動!!

湖の脇の道を進み、しばらくすると、道が二つに別れます。パックツアーで来ている人たちは右に折れ、リッフェルベルク駅へ行くほうへ進んでいきました。私はリッフェルアルプまで歩く勢いでいたので、違う道を取りました。しばらくすると、大きな角をもったヤギや羊たちの群れに出くわしました。この辺は日本人も見当たらず、外国人のハイカーばかりで、双眼鏡を持った人が多かったです。それだけ、野生の動物に出会えるところなのかもしれません。リッフェルアルプへ行くためにどんどん下って行きましたが、見渡せどそれらしきものが見えないので、少し引き返し、リッフェルベルク駅に出ました。ローテンボーデンから遠回りしてリッフェルベルグまで2時間。

後で、他の日本人に”大角のダンナ”(野生ヤギ)や”かわいいの”(マーモット)に会えたのって言ったら、「それ何?」って言われた。年代のギャップを感じるわ〜。

クライン・マッターホルン
ツェルマットからクライン・マッターホルンまで、スイスパスで往復57.80SF。ツェルマットからフーリ(Furi)まで4人乗りゴンドラで10分ほど、フーリからトロッケナー・シュテーク(Trockener Steg)まで大型ゴンドラ(50人乗りぐらい)で10分。トロッケナー・シュテークからクライン・マッターホルンまで大型ゴンドラで12分ほど。よくこんなところにゴンドラをつけたねえってびっくりします。高所恐怖症の人はかなりびびるかも。ゴンドラを降り地下道を通って反対サイドに出ると、白銀の世界だ。しかし朝にきれいなマッターホルンを見たのでそれほど感動はなかった。昼からはあまり見えないので是非朝行くことを進める。ここで、マッターホルンをツェルマット4日目にして見たという人にあった。私たちはラッキーだったのかもしれない。

スネガ
スネガから地下ケーブル(スイスパスで10.20SFに)に乗り、スネガ展望台まで5分。「地球の歩き方」では家族連れでも楽しめるとベビーカーを押している写真が乗っているがかなり急な山道でを下っていくので、その写真にはかなり無理がある。ネズミ返しの小屋が立ち並ぶ集落を通り下っていく。この時期花も枯れかけで、マッターホルンを眺めながら下れるけど険しくて結局足元を見て下った。



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