ルツェルン


■ルツェルン
カペル橋がなんといってもこの街のシンボルだろう。1994年に半分以上が火災で焼失し修復されたものである。欄干には花が飾られ、屋根の梁には110枚の絵があり、ルツェルンの守護聖人の生涯が描かれている。ロイス川には数羽の白鳥が優雅に川面に浮かんでいる。旧市街のロイス川沿いはおしゃれなレストランが並んでおり観光地っといった感じである。さて、カペル橋をわたり、旧市街に入ると、お土産物屋さんが多い。フレスコ画が描かれた壁の建物が見られる。

旧市街を囲むムーゼック城壁に行ってみる。入口はわかりにくく、見張り台というだけで中は特になし、眺めもそれほどかも。

氷河公園
入場料8SF。ライオン記念碑のすぐ横にあります。氷河の歴史などがわかります。氷河が残した渦巻き状の穴の中に迷い石といって、氷河に削られて丸くなった石があります。ビデオは英語、ドイツ語の説明なので、あまりわかりませんでした。それほど面白いところではないかも。

■ピラトゥス
行きは、ルツェルンの駅の近くの船着き場8:15発の船でアルプナハシュタット(Alpnachstad)まで1時間5分ほど揺られて着く。電車で行く方法もあるが、フィーアヴァルトシュテッテ湖を船ゆっくり行くのもいいものだ。いくつかの船着き場で乗客を降ろし、アルプナハシュタットに着いた。チケットを見せ、登山電車専用のチケットを貰い、登山電車に乗る。この登山鉄道は世界一の急勾配だそうだ。さすがにすごい。下を見下ろすと、ほとんど垂直と思われる斜面を人が登っていくのが小さく見える。25分くらいで、標高2132mのピラトゥス山に到着。展望台からルツェルンとフィーアヴァルトシュテッテ湖が見渡せる。クリアに見えなかったのが残念であるが気持ちは良かった。

帰りはゴンドラに乗ってクリエンス(Kriens)側に出た。バス停まで10分ほど歩き、バスで10分ほどでルツェルンの街にもどってきた。(スイスパス割引で40.60F)

ホテルのおばさんに「リギ山とピラトゥスどっちがいい?」と訊ねたら、「私はピラトゥス!」と答えくれた。





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