ミューレン


ベルナー・オーバーラント(Berner Oberland)は、インターラーケン、グリンデルワルト、ヴェンゲン、ミューレンなどの街がある。各街からは電車を乗り継いでユングフラウヨッホに行くことができる。インターラーケンは高級ホテルが立ち並び、都会。グリンデルワルトは会社の人に「日本語が氾濫していて、あまりおもろしくないかも」と言われていましたが、確かに日本語が氾濫していて、日本人の団体客が多かったけど、イメージは悪くなかったです。アイガーが近くに見え、移動の面でも比較的便利なところだと思います。ヴェンゲンは、登山電車の窓から覗いただけなので、あまりわかりませんが、高級リゾート地っぽかったです。ラウターブルンネンは移動を考えるとかなり便利なところですが、谷間にある街なので、山々が見ないのが残念です。そしてわたしたちはミューレンを選びました。

■ミューレン
ラウターブルンネンからミューレン行きのケーブルカーに乗り、グリュッチュアルプで電車に乗り換えます。進行方向左手にユングフラウなどの山々が見えてきました。この景色は感動です。昼過ぎにミューレンに着きました。駅のシルトホルン(Schilthorn)のライブ映像を見ると、真っ白です。取り敢えず、ホテルを決めてから、シルトホルン行きのゴンドラリフト駅に行きましたが、上を見上げると真っ白です。 頂上のライブ映像も真っ白なのでやめる。出口調査(日本人を出口でつかまえて、どうでしたか?とたずねて感想を聞く。ちょっとおばはんキャラだして見ました。)もしたが、やっぱりやめておこうという結果になった。

ミューレンはかなり小さな街です。また一般車の通行を禁止しているので、のどかです。小さな街なので、迷うこともないので、目的のホテルも探しやすかったです。街の中にはCoopがあり、ここで食料品を買い込むこともできます。6時を過ぎると大勢いた観光客がいっきにいなくなり、街が静かになります。レストランがあまり遅くまで開いておらず、(開いているのかもしれないけど人が入っていない)2晩とも中華料理を食べた。

■トリュンメルバッハの滝
ラウターブルンネンの駅前のインフォメーション前のバス停からバスで7分ほどで着きます。トリュンメルバッハの滝はほとんど岩に隠れているため、バス停を降りても一瞬どこにそれがあるかわかりません。でも人が多い方向に進めば、滝の入口に着きます。

入場料を払い、エレベータで第6の滝まで上がり、そこから階段で上がり、上のビューポイントを見ます。全部で滝のビューポイントが10箇所あります。ほんとにすごい勢いで流れています。スクリューになっているものや、通路まで水しぶきが飛んでくるところもあります。いろんな様相を変えた滝が見れるので結構見応えあります。お天気が良くなかったら、ここは結構お薦めです。

■シルトホルン
朝1番の便で行きました。ロープウェイ(スイスパス割引で往復44SFで17分。360度パノラマのこの展望台には、回転レストランがあり、風景よりまず朝食をとる観光客が多かった。お天気は良かったのですが、アイガー、メンヒ、ユングフラウは写真のように逆光でした。お昼ぐらいがちょうど良いのではないかと思われます。

トリュンメルバッハの滝に行く途中、ヘリコプターの発着場を見かけました。シルトホルンへ行くの替わりにヘリでユングフラウの山々を見てもいいかもしれません。思っていたより高い値段じゃないです。そのほうが全体の地形がわかっていいと思います。




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