■モントルー
午前中はシルトホルンに登っていてマイナスの世界だったのに、モントルーは36度を超えていた。モントルーは全く南フランスのリゾート地の雰囲気だった。街のメインストリートには時計屋さんが並び、レマン湖に面した建物のベランダの柵は美しい。フランス語が飛び交い、人が急に多くなった気がした。
シヨン城
モントルーのインフォメーションの近くのバス停からバスで10分ほど。レマン湖のほとりにたたずんでおり、中世の雰囲気が漂うお城です。入口で、日本語の説明書を貰えます。その説明にそって、ゆっくり見学していたら、1時間30分くらいかかりました。内部の見学場所は牢獄などが多いためか、豪華さはありません。しかし、部屋に入るレマン湖から日差しが美しいです。
■ベルン
ベルンはその名前の由来ともなった言われる熊(Bären )を見たかったので、熊公園だけ見ようと思っていたけど、モントルーで時間をとられてしまったため、マルクト通りの時計塔までのいくつかの噴水を見ただけで終わった。通りの両脇の建物からいくつかの旗が建てられ、ドイツの地方都市という感じがしました。首都?って雰囲気があまり感じられませんでした。