フエからホイアンまでシンカフェのバス（35000ドン）で行きました。7:30にシンカフェに集合。8:15に市内を抜け出て、9:40にランコー村のタインタムに立ち寄り、20分くらい休憩時間があった後、バスが15分ほど走ると、ハイバントンネルに差し掛かりました。その後、ダナンで数人降ろしながら、11:45にホイアンに到着しました。ホイアンで過ごした後、ダナンに行くかどうか決めかねていたけど、お天気も良くなかったし、ダナン観光をあきらめることにしました。

ホイアンは、かつて日本人街があったところ。朱印船で商人がやって来て、最盛期には、1,000人以上の日本人が住んでいたと言われる。まず、びっくりしたのが観光客の多さ。もっと少ないと思っていたら、すごい人だった。オフシーズンだと思うのに・・・・。静寂さを期待していたのに・・・。ベトナム人のバイクと観光客の往来で、ごった返していた。

ホイアン観光のチケット（5ドル）を購入して、観光しました。博物館の中から１カ所、オールドハウスの中から１カ所、中華会館の中から１カ所、etcなどが見学できます。オールドハウスはもっと見たかなあ。

■来遠橋（日本橋）
1593年に日本人によって架けられたといわれている。橋の天井には「ホイアン」とカタカナでかかれた提灯がぶら下がっています。観光客と住人の往来で人が絶えることはなかった。

■廣肇会館
広東系の中華会館。祭壇の裏にも、庭園がありました。

■廣勝家
オールドハウスの中で選んだのが、ここ。券を切って中に入ったが、外から見たままで、わざわざ入るほどのものでもなかったかも。馮興家のほうが良かったかも、外から見ても、柱に螺鈿細工がされていたりして・・・・。

■貿易陶磁博物館
朱印船の資料や備前焼などの遺物が展示されている。２Ｆからのホイアンの街並みを見るのに、いい場所です。