■ホイアン名物　カオラウを食べてみた。
うどんのような太い麺の上に、揚げ麺や野菜などが乗っている。スープではなく、タレが器の下にあるのを絡めて食べる。伊勢うどんのような感じ。ただ、もっと太い麺がいっぱいあればいいのに、揚げ麺のほうが多いのがちょっと残念。ダックサン・ホイアンとチュンバックの２店で食べたが、前者のほうが私の好み。是非試して欲しい。7,000ドン。

■ホイアン名物　ホワイト・ローズを食べてみた。
店の名前もそのまま、ホワイト･ローズという製造卸元で食べました。店に、日本人の女性が座っていたので、同席させていただきました。彼女は揚げワンタンも注文したようで、それをおすそ分けしてもらいました。ホワイト･ローズも、そこそこ美味しい。揚げワンタンはそれほどでもなく・・・・。この店は、これしかメニューが無いみたいで、わざわざ街はずれの店まで、行かなくても旧市街で食べて十分かも。15,000ドン。

■イエロー･リバーで、まったりしてみた。
ホイアンでは、雰囲気のいいおしゃれなカフェがいっぱいあります。イエロー･リバーは、築200年の中国式家屋を改装したレストラン。外側の雰囲気もいいが、中もいい。夜になると、”黄河”と書かれた提灯に灯が燈され、それはそれでまた雰囲気がいい。バナナ・パンケーキを頼んでみたが、やっぱり油っぽい。

■市場で現地人に混じって朝食を食べてみた。
朝市場をうろうろしていると、なんとなく美味しそうと思って、現地の人と一緒に座って食べてみた。見た目とは、違い、パンチが無い。いまいち。その後、お口直しのため、シントー（フルーツジュース）を飲みに行った。

■ロクシタンでエステをやってみた。
ロクシタン（L'Occitane)で、75分 42万ドンのボディ・マッサージ。アロマでマッサージでしたが、アロマの香りもやわらかく、万人に受ける香りだった。特に特徴あるマッサージではありませんでしたが、くつろげた。

■ホイアンでスーツをオーダーしてみた。
いつも、オーダーしようと思っているんだけど、いつもベトナム旅行が急に決まってしまうので、オーダーのことはついつい忘れてしまっていた。布市場の前で、オカマのハナちゃんにオーダーを薦められ市場内を回ったが、なんか落ち着かない。ハナちゃんと別れ、たまたま入った店で、ちょうど、お客さんが出来た上がったスーツを試着している最中で、本人も満足げな笑顔でスーツを着ていた。なかなか良さそう。いくらか聞くと、２つで55ドルと言う。めちゃ安っ！実は、ジャケット１着、パンツ１着だったと後でわかり、オーダーする気分が半減。断るつもりで、「明日出発するから・・・」と言うと「何時に出発？」と聞いてきた。「10時に」というと「9時に出来上がるから・・・」と言う。もう断りきれず、値切れず、結局作ることに・・・。

まずは、生地選び、５分くらいで決定。生地の質で値段が違います。私が選んだのは、仕立て込みので55ドルの生地（真ん中のランク）。グレーに細い水色の線が入っている生地を選びました。裏生地は、グレーを選びました。そして、マネキンのボディにかかっているジャケットを着て、採寸。このジャケットを着たおかけで、自分の好みを言えました。ボタンは、１つじゃなく２つ、ポケットの位置は、少し上に、etc....。「お腹が空いている？」と言われたので、「めっちゃお腹が空いている」と言いました。そうでないと、めちゃめちゃ、ぴったりに作られそうだったので。注文したのは、18時過ぎ、20時くらいにお店の前を通ったので、作っているところを見たいと願い出ると、店から離れたところで作っているからと言われてしまい、見ることが出来なかった。

さて、翌朝、8時40分頃、お店の前を通ると、前日対応してくれた女の子が店の準備をしていた。顔を合わせても、「後で」という雰囲気だったので、さては、出来てないなあと思って、時間をつぶすため、トゥボン川沿いのベンチで腰をかけて座っていると、ベトナム人のおじさんが声をかけてきた。「オーダーしたのが出来るのを待っているの」と言うと、「いくらだった？　布市場で頼んだのかい？それとも通りのお店？」と聞かれ、「55ドル」というと、「それは高い。布市場だったら、30ドルくらいでできるよ」と言われてしまった。それが相場かと思った。

9時なったので、お店に行くと、「とりあえず、ジャケットを着て」と言われた。パンツは見当たらない。試着していると、パンツが届けられた。本当、自転車操業だ。「どう？」と聞かれ、「袖を１cm長くして欲しいのと、できれば、開けて、ボタンを２つ付けて欲しい。それと、太もものあたりがきつい」と言うと、「10時半に来て」と言われた。ホテルをチェックアウトし、再び、10時半にお店に行って、試着した。今度は、ちょうどだった。ただ、袖は布が足りないため、開けてもらえずでした。フェイクでも良かったんだけど・・・・。今度は空港届けになるので、追加料金がかかると言われた。もう直すつもりは無く、かなり満足した。 ただ、言い忘れたのは、後ろの裾を開けるのと、袖のところを開けて欲しいという注文をし忘れてしまいましたことかな。あと、ジェケットの丈があと３cmほど長くても良かったかも。パンツについては、見本も無いまま、注文をせずだったので、後で、ポケットはつけてくれるか心配だったけど、ちゃんと私の想像したポケットがついていたので、満足しました。ジャケットは、裏地が付いていますが、パンツは裏地が付いていませんでした。

スーツを作る際、12ドルでブラウスも作らないかと言われたが、気に入る生地が無かったし、オーダー初心者だし、日本のようなアイロンをかけなくて済む形状記憶の生地でもないので、やめておいた。
この綱渡り的、作業の流れを見るだけでも、楽しいので、一度は、オーダーしてみるべきでしょう。年をとると、既製のスーツではなかなかサイズの合うのがなく、値段は相場から離れているのかもしれないけど、作って良かったです。場所は、イエロー･リバーの前にあります。THU VANというお店です。お店の人に頼んで、ダナン空港までバイタク頼み、130000ドンで行ってもらった。ホイアンからダナン空港まで1時間ほどでした。