ダナンからニャチャンまで飛行機で行きました。空港から車で30分程度。ここまで、下れば雨も少しマシかもと思っていたけど、こちらも、雨でした。それに海も荒れていた。翌日のボートトリップが心配・・・・。

そして3日目に自転車を借りて、ニャチャンの近辺を回り、最終日は、エステで締めました。

■ポー・ナガル塔(ダップ・バー)
フークイ２ホテルから自転車で約15分ぐらい。入場料4500ドン。9世紀初めに建立されたチャンパ寺院。

■ダップ・バー温泉
ポー・ナガル塔の前に、ダップ・バー温泉の看板がかかっています。そこから80ｍ行ったところを左折し、自転車をこぎ続けること、15分。途中に枝道もいくつかありますが、メインの道を進めば、辿り着けました。看板も数ヶ所出ているし、時折、タクシーやバンが走っているので、確信が持てました。

ホット泥スパ　18万ドン（別途、ロッカーのデポジット代1万ドン、駐輪代500ドン）。まずは、38℃のプールで浸るが、深さ160cmのため、あまり長いはできない。子供用プールだと、ちょっと温めになるし・・・・。そうこうしていると雨が本格的に降り出して、天井のないプールで、浸かっているのにも限度が出てきて、マッドバスに移動。空の木桶に新たに泥を流し込んでくれます。となりはカップルで入っている。いいなあ。ここは、35℃くらいかな。味見してみると、きな粉っぽい味。15分くらいらしいけど、出て行くように言われるまで、30分ほど浸かった。一人で来ている私に、係の人が気を効かせて、デジカメのシャッターも押してくれた。やっぱり泥パックはいい。お肌ツルツルになりました。

■TRUC LINH レストラン
ビエットゥ通り（Biet Thu St.)あたりに３軒もあり、店の前では、魚介を陳列していて、気になっていたお店。外国人がとにかく多い。私が入ったのは、TRUC LINH 1。Seafood Basket　168000ドンというのがあり、それを選んだ。思いのほか量が多くて、店に入った時に、日本人かなあ？と思った男の子に「一緒に食べない？」と声をかけて、同席してもらい食べるのを手伝ってもらいました。

■ロブスターを食べてみた。
ホテルの前の道を挟んだ道のあたりで、ロブスターを焼いているおばさんに、小さいロブスターを指し「いくら？」と聞くと、「100,000ドン」と言う。安いと思ったが、お金がなかったので、銀行を探すことに。そうこうすると、また、ロブスターを焼いているお店が・・・。お店と言っても、路上のお店。小さいの指して、値段を聞くと、秤で図ってくれ、「80,000ドン（400g　約610円）」とさっきより、安い。そこでやり取りをしていると、ニャチャンの町まで同乗したヨーロッパ人が声をかけてきた。ベトナムドンが尽きていたがなんとかなりそう。彼はベルギー人のカップと腰をかけて食べていた。そこに混ぜていただいた。彼らは、牡蠣やアサリなどを食べていて、カップルは帰りに店のおじさんに明日も来るよと約束していた。

さて、私のロブスターは、炭火で焼かれ、その上に、バター風味のタレをかけられた。塩焼きで良かったのに・・・・。タレを外し食べた。うまかった・・・。満足！　夜ご飯はこれで終わった。食事の後、ATMでお金を降ろし、散歩。その後、シントーを飲みに行った際にこの店の横を通ったが、外国人で溢れていた。お薦めのお店です。その夜は、Than Phu St.のXQアート&クラフトセンターの斜め前当たりで出ていました。

■エステ
フークイ１ホテルから、５軒ほど北に行ったところに、Lyzs(32 Hung Vuong St.)というエステサロンを見つけた。ベトナム人向けのエステサロンです。私が気に入っているダーマロジカ(Dermalogica)製品を使っていました。メニューを見せてもらうと、結構豊富。フェイシャル 90分のコースは40ドル これは、ＬＥＤライトもやってくれる。ＬＥＤライトは、私が通っているエステでは、１回7,500円。それを考えてもお得な内容。ボディ全体ならこれを選んでいただろう。結局私が選んだのは、SPA Bath　2時間30分 24ドル（380000ドン）コース。荷物は１階の鍵のかかるロッカーに預け、３Ｆの部屋に通されました。結構部屋がありました。個室ではなく、ベトナム人の女性の横でエステ開始です。となりの女性は、お腹が気になるらしく、お腹の脂肪をなくす機械を当ててもらっていました。その後、お腹にラップを巻いて、遠赤外線ドームに入っていました。室内では、ラジオが流れ、隣のエステシャンはお客がドームに入っている間、エステのベットで横になってのんびりやっておりました。まあ、そんな地元のエステサロンでした。

まずは、ブラッシングから。ブラッシングって初めてやってもらったが、犬になった気分。ちょっと痛い。その後、塩マッサージ。かなり痛い。ホットストーンを使ったマッサージ。それもFour hands（喜）！　次はサウナ。出るように言ってくれないので、シビレを切らして自ら出て行きました。その後、海藻パック。えびの塩焼きのような臭いがしました。その間に頭のマッサージ。フェイシャルも少しありますが、これは大したことありませんでした。最後は、泡の中にバラの花びらを浮かべたバスタブに入ります。そして、お風呂からあがると、ローションを塗って終わりました。ダーマロジカ(Dermalogica)のエステは、エステ慣れしていないと、痛く感じることもあるので、好みの分かれるところでしょう。