《2006年9月13日記》
9月に入り、今ひとつスカッと晴れる日が少なくなりました。というか、雨が降る日や、降りそうな日が多くなりました。日照時間が少ないのが気になるこの頃です。ただ、涼しくなったのはサボテンにとっても(私にとっても!?)嬉しいところです。
秋の植え替えの方は概ね順調に進んでいますが、恥ずかしながら用土を切らしてしまい...一部“未”の状態です。(i_i)
用土、どうしようか...と思っていましたら、行きつけのサボテン屋さんから大展示即売会の案内はがきが届き、今からワクワクしている次第です。(^^)ゞ
暑さ寒さも…ではありませんが、今後昼がどんどん短くなり、また、気温も下がってきますので、お彼岸までには植え替えを終えたいと考えています。
さて、この1ヶ月ですが、嬉しいことがありました。\(^^)/
それは、水耕栽培で育てているディスコカクタス属・シリシコラ(こちらもご覧下さい)ですが、ある朝、目をやりましたら、なんと!!白い花を付けているではありませんか(写真右)。慌てて写真を撮りましたので、あまり綺麗には撮れていませんが、もう萎れた後のようで何とも残念の一言です。色からしても、どうやら夜咲きのようで、前夜に花を咲かせていたと思われます。
前日に水やりをしていますので、その時に株を見ている筈なのですが、その時には気がつきませんでしたので(入手後、殆ど変化していませんでしたので、まさか、という先入観があったことも原因だとは思いますが)、蕾を付けてから開花までがかなり早そうです。
次に花を付けてくれるのがいつになるやらわかりませんが、今度は見逃さないよう、日々、注意していきたいと思います。因に、他の水耕栽培株も元気にしており、初夏から花を順次咲かせています。(^^)
もう1点は、こちらのページにも紹介しました象牙丸の子吹き株ですが、ついに処女花を咲かせました(写真左)。\(^^)/
植え付けたときは直径1cm程度だったのですが、現在は、測ってみましたところ7.5cmありました。ということは、象牙丸は7cmを超えたあたりから花を咲かせ始める、ということのようです(ということで、こちらのページも改訂させて頂きました)。
株よりも大きな花を咲かせ、お見事!といった感じです。ただ、花が大きいがためか、花が開くのは2日間程度で、しかも晴れないと綺麗に開ききらないのが残念、といったところです。通常ですと開花後は10月末頃まで順次花を咲かせてくれますが、まだ株が小さい状態ではどうなのか、またご報告させていただきます。 |