美少女ゲームの感想2004.7〜12

2004/7

2004/8

2004/9

内容：

　主人公が子供のころに家族になった、義理の姉真奈美と妹まどか。 仲の良い家族でしたが、ついにそのままではいられないときがやってきました。 姉と妹のどちらかを選んで、ハッピーエンドを迎えることになります。
　お手軽な姉妹LOVEアドベンチャーです。

買ってしまったわけ：

　CGですかね。

感想：

　結構良かったです。 最近姉モノとか妹モノとか流行っていますが、両方取りしてしまおうというゲームです。 また、コスチュームを手に入れたHができるようになっており、コスチュームプレイが好きな人にもいいでしょう。

攻略：

　特に難しくはないと思いますが、Hシーンはかなり分岐しますので、注意が必要です。 前半は好感度を上げる選択をするように注意。

2004/10

内容：

　はるか昔、月にはケモノビトと呼ばれる人たちが住んでいました。 しかし、彼らは自らの生み出した災厄で滅んでしまいます。 ある日スケッチに行った主人公は、森の中で襲われている女の子を助けますが、その子には兎の耳が生えていました。 彼女は滅んだといわれるケモノビトだったのです。 主人公はケモノビトたちと謎の集団の戦いに巻き込まれていきます。 主人公自体にも何か秘密があるようなのですが…。 という、SLGです。
　割とオーソドックなSLGで、難易度は低いです。

買ってしまったわけ：

　最近AVGが多いので、こういうのを見ると買ってしまいます。

感想：

　まあまあですかね。 CGはちょっと僕好みではないかも。 SLG部分は3Dなのですが、敵が壁の向こうになったりして見にくくなるだけで、あまりメリットを感じませんでした。 3D特有のMAPとかがもっとあればよかったのですが。

攻略：

　SLGは難易度が低いですが、AVGモードの選択のほうが厄介かもしれません。 基本的にはお目当ての女のこのところに行けばいいのですが、「???」等という移動先もあるので。 また、オンリープレイに徹すると、主人公が必殺技を余り習得できない作りになっています。

内容：

　エクスポジターと呼ばれる案内役によって、多くの仮想現実H(69+α)を楽しむシリーズ第2弾。 初回限定版には、1作目も同梱されていてお買い得です。 今回の案内役はエミーナとルシーダの巨乳姉妹。 彼女たちの案内で、気軽にいろいろなシチュエーションを楽しむゲームです。
　殆ど選択肢のない、お手軽AVGです。

買ってしまったわけ：

　止田卓史の絵が好きなので。

感想：

　まあまあでしょう。 止田氏のファンなので、CGは気に入っているのですが、女の子がみんな可愛すぎて、いろいろなシチュエーションには向いていないのかもしれないとも感じました。 5〜10分で一話完了なので、ちょこちょこやっていくのが良いでしょう。
　ちなみに個人的にはルシーダがもろ好みです。

攻略：

　通常部分には選択肢はありません。 35話達成でルシーダを受け入れればルシーダエンド。 69話達成で、「十分に楽しめた」ならエミーナエンド、「なんだか物足りない」ならハーレムエンドです。

2004/11

内容：

　主人公のスレイは、王都の魔法学園に通っている魔法使いの卵です。 うれしいことに男子寮が満員なために、女子寮に一人だけ暮らしています。 生まれつきドジなために、しょっちゅうHな失敗をしますが、なんとか仲良くやっているところ。 ところが成績が悪く、追試を受ける羽目になってしまいました。 追試の課題は、オリジナルの魔法を作ること。 これを機会に、気になる女の子に実験を手伝ってもらい、仲良くなってしまおうと計画します。 しかし、お約束どおり魔法の失敗で女の子をHな目にあわせてばかりになってしまうという、AVGです。
　最初に各女の子のルートに分岐し、あとはHの種類のみ分岐という、お手軽なアドベンチャーです。 なお、女の子はみんなテイルっ娘です。

買ってしまったわけ：

　止田 卓史の絵が好きなので。

感想：

　結構良かったです。 難しくないので、手軽に楽しめるでしょう。 また、寮生活の雰囲気がそれだけで楽しいです。 ただ、最初に各女の子ルートに分岐してしまい、女の子同士の絡みが少ないのと、途中の分岐もほとんどないのが残念です。 魔法の材料を自分でいろいろ選べて、それでHなども細かく分岐すれば、SLGとしてもやり込み要素が出てきたのにな、とちょっと残念。 また、普段おとなしい女の子が、Hになるといきなり卑語淫語連発なのも、ちょっと違和感ありです。 卑語淫語が悪いというわけではありませんが、言い過ぎはかえって興ざめというか退いてしまいます。

攻略：

　最初の女の子選択以外殆ど問題なしです。 Hのパターンも一度でほぼ揃うはずです(CGは夕方と夜で異なるので、完璧にそろえるのは難しいですが)。

内容：

　主人公のルシアンは、魔法学園ハイクラスに通って魔法剣士を目指していました。 あまり真剣にではなく。 その日も補習をサボって帰ろうとしていたところ、幼馴染みのシュナに捕まってしまいます。 彼女が教育実習をやっていた生徒たちの何人かがいなくなってしまったとか。 仕方なしに彼女が心当たりがあるという世界樹へ行きました。 そこには女の子たちがいたのですが、何やら不審な行動をしている衛兵もいて、急に襲い掛かってきました。。 何とか撃退したものの、油断した時にその衛兵に取り憑いていたナイトメアに呪いをかけられてしまいます。 次に彼が目を覚ました時にはなんと彼はその場にいる女の子たちよりも小さくなっていました。 呪いを解くには、術をかけた本人に解呪させるか、術者を殺すしかないのですが、ナイトメアを探すのは簡単ではありません。 ただはっきりしているのはそのナイトメアは、その場にいた誰かに取り憑いているということ。 そのため、ルシアンは彼女たちと一緒の年下のプリ・クラスに編入して、まったく自分に気づいてくれないシュナの生徒になりながら様子を探ることにします、というファンタジー系AVG。
　まあ、ロリっ娘満載という感じですね。

買ってしまったわけ：

　なんとなく。

感想：

　まあまあですかね。 CGは、もろ好みが分かれますが、丁寧なので、好きな人ははまるでしょう。 背景も綺麗です。 ほんとにロリーなので、Hシーンが心配なくらいです。 シナリオは短いのに選択肢がやたら多いです。 また、殆ど共通ルートなのは、どうかと。 これから長くなるかな、と思ったら急に終わりという感じ。 女の子にいろいろ重い悩みがあるのに、それが生かされてないように思いました。

攻略：

　特に問題ないでしょう。 ただ、ダミー？の選択肢が多いので、ちょっと大変に思えます。

2004/12