美少女ゲームの感想2002.7〜12


目次
2002/7
生恥@〜母・姉・妹のMレッスン
アルフレッド学園魔物大隊(プレイ中)
H(アッシュ)〜いつかたどりつけた場所〜
エーベンブルグの風(プレイ中)
すめらぎの巫女たち(プレイ中)
2002/8
超昂天使 エスカレイヤー-BeatAngel Escalayer-(CD版)(プレイ中)
プライベートガーデン3(プレイ中)
あいかぎ〜ひだまりと彼女の部屋着〜(プレイ中)
2002/9
じゅえる・まとりくす(プレイ中)
教えてあげちゃう
ぱにっく!!けろけろ王国
Princess Holiday〜転がるりんご亭千夜一夜〜
はちみつ荘deほっぺにチュウ
2002/10
戦女神II〜失われし記憶への鎮魂歌〜(プレイ中)
初恋(詳しい攻略あり)
2002/11
隣人
2002/12
尽くしてあげちゃう4〜私たちの蜜月〜
だぶるまいんど DOUBLE MIND
モルダヴァイト(プレイ中)
さよならエトランジュ(プレイ中)
ヤミと帽子と本の旅人(プレイ中)

[1997.1〜6] [1997.7〜12] [1998.1〜6] [1998.7〜12] [1999.1〜6] [1999.7〜12] [2000.1〜6] [2000.7〜12] [2001.1〜6] [2001.7〜12] [2002.1〜6] [2002.7〜12] [2003.1〜6] [2003.7〜12] [2004.1〜6] [2004.7〜12] [2005.1〜6] [2005.7〜12] [2006.1〜6] [2006.7〜12] [2007.1〜6] [2007.7〜]

[メニューへ戻る]

2002/7


生恥@〜母・姉・妹のMレッスン
AVG/BOM
W98/W2000/Me/XP CD-ROM
\8800
内容:
 主人公は、東大合格間違いなしと言われていましたが、落ちてしまいました。 さらに、予備校での模試も良くない結果です。 それもこれも、受験直前に父が再婚し、義母(姉・妹、初期選択により分岐)が急に出来たからです。 少なくとも主人公はそう思いこんでいます。 ある日、ふとした事から彼女(達)が、出会い系サイトに嵌っているのを知ります。 主人公はこれを利用し、ネット上で彼女(達)を奴隷として恨みを晴らそうとします、という話です。
買ってしまったわけ:
 つつみあかり女史のファンなので。
感想:
 単純ですが、結構おもしろかったです。 個人的には、もうちょっと虐めたかったですね。 また、他の女の子ももっと多ければ良かったと思います。
 残念なのはCGで、たぶんTrue Colorを256色に減色していると思いますが、背景と人物を重ね合わせた後減色しているようで、人物がちょっと動くたびに背景のマッハバンド(減色により現れる、色の境目の帯)まで動いてしまうことです。 ちょっと見にくかったです。
攻略:
 特に難しくはないです。 初期は、ニックネームを使っている書きこみのなかから狙いの女の子を探す、女の子の好みの話題を見つける、等が重要ですが、分かりやすいし、まめにセーブしていれば簡単です。 また、エンディング近くで詰まった場合は、全然違う人にメールしてみましょう。 思わぬ道が開けます。
→目次へ
アルフレッド学園魔物大隊
SLG/ソフトハウスキャラ
W95/W98/W2000/NT/Me/XP CD-ROM
\8800
<プレイ中>

→目次へ
H(アッシュ)〜いつかたどりつけた場所〜
SLG/F&C・FC01
W98/W2000/Me/XP CD-ROM
\8800
内容:
 主人公は、高校で陸上である程度頑張っていましたが、怪我で夢敗れてしまいました。 陸上部もやめてぶらぶらしている主人公を幼馴染や、学生寮の管理人、可愛い後輩などが親身になって慰めてくれます。 彼女たちと純愛を楽しむのも良し、はたまた彼女たちの好意を利用して鬼畜に走っても良し、という話です。 AVGと、HでのシミュレーションがMIXされたゲームです。
買ってしまったわけ:
 そりゃあ冬月さんでしょう。
感想:
 まあまあですが、ちょっと物足りないかも。 ゲーム自体はまあ良くあるパターンで、CGもまあ良い方でしょう。 ただ、主人公にちょっと感情移入できませんでしたね。 大した挫折でもないのに甘えすぎ。 特に鬼畜ルートでは、この挫折が鬼畜に走るほどの理由に思われないため、より「情けない奴だなあ」と思ってしまいます。 女の子は皆可愛かったので、特に残念でした。
攻略:
 梓、冬月、みくは、Hによってパラメータが変わり、純愛か鬼畜かに分かれていきます。 他の女の子は、ほぼ一本道。 分かりやすいので大丈夫でしょう。
→目次へ
エーベンブルグの風
SLG/Studio e・go!
W98/W2000/Me/XP CD-ROM
\8800
<プレイ中>

→目次へ
すめらぎの巫女たち
AVG+SLG/D.O.
W98/W2000/Me/XP CD-ROM
\8800
<プレイ中>

→目次へ

2002/8


超昂天使 エスカレイヤー-BeatAngel Escalayer-(CD版)
AVG+SLG/アリスソフト
W98/W2000/Me/XP CD-ROM
\8500
<プレイ中>

→目次へ
プライベートガーデン3
TBL/TETRATECH
W95/W98/W2000/Me/XP CD-ROM
\8800
<プレイ中>

→目次へ
あいかぎ〜ひだまりと彼女の部屋着〜
AVG/F&C・FC02
W98/W2000/Me/XP CD-ROM
\8800
<プレイ中>

→目次へ

2002/9


じゅえる・まとりくす
AVG/JANIS
W98/W2000/Me/XP CD-ROM
\8800
<プレイ中>

→目次へ
教えてあげちゃう
AVG/トラヴュランス
W98/W2000/Me/XP CD-ROM
\8800
内容:
 主人公の青葉拓海は、男子校通い。 両親が海外に出張してしまったので、ご近所の宮崎家にお世話になることになりました。ところがこの家は幼馴染の双子姉妹をはじめ、綺麗なお姉さんたちばかりです。 さらに、そのお姉さんたちは学校の先生や教育実習中なので、学校でも一緒です。 このご都合的な環境の中で、お姉さんたちと純愛を育てるAVGです。 例によってハーレムパターンもあります。
買ってしまったわけ:
 志水直隆氏のCGが好きなので。
感想:
 まあ、いつも通りということで、お手軽なHを楽しむのに良いでしょう。 このシリーズが好きな人はまあいつも通り楽しめるはずです。 また、トラヴュランスは、音楽の出来もいつも良いので楽しみにしていますが、今回も良かったです。
攻略:
 攻略したいキャラクタを選んでいけば良いので簡単です。 ヒントモードもありますし。 好感度を完全に上げてしまうと、淫乱っぽいエンディングになってしまい、純愛エンドを見られないので注意。
→目次へ
ぱにっく!!けろけろ王国
TBL/ぱじゃまソフト
W98/W2000/Me/XP CD-ROM
\8800
内容:
 主人公のカインと魔剣(の精)エル・ロードは某王国にやってきました。 この王国で事件が起こっていることを10Gという格安で情報屋に教えてもらい、それを解決して報酬を得るのが目的です。 ところがその事件とは、空からかえるが降ってくるということ。 怪しげなお姫様のプチにかえるの消し方を聞いたカイン達は、この事件の原因を探すために王城を目指すことになります。
 ゲームは振ってくるかえるを4つくっつけて消す、という所謂落ちものゲームで、対戦相手の女の子に勝つとHが出来るというものです。
買ってしまったわけ:
 体験版が結構良かったのと、アプリコット姫が気に入ったから。
感想:
 いまいちですかね。 落ちものとしてはありがちで、かえるが斜めにくっつくということ以外はあまり目新しいところはありません。 あとコンピュータがあまり強くないのも物足りないところです。 私は、全対戦相手と戦ってCGを揃え終るまで一度も負けませんでした。
 CGは多数の原画家さんが参加しているので、好きな人は気に入るかも。 というか、そもそもCG集と見るべきなのかもしれません。
 あと、結構音楽が気に入りました。 主題歌が耳に残ってしまいました(^_^;)。
攻略:
 ゲーム自体は簡単なので、特に問題はないです。
→目次へ
Princess Holiday〜転がるりんご亭千夜一夜〜
AVG/オーガスト
W98/W2000/Me/XP CD-ROM
\8800
内容:
 吟遊詩人として諸国を放浪していた主人公クリフに、王都の教会に住む妹から手紙が届きます。 3年振りに帰った街で、偶然世間知らずのお嬢様をかくまうことになりますが、それは王城を抜け出したお姫さまでした。 そのまま、世間知らずのお姫さまへの教育を引き受けることになる主人公。 お姫様は教会の向かいの「転がるりんご亭」で、お姫様ということを隠して社会勉強することに。 その「転がるりんご亭」を中心に、姫の護衛役の幼なじみの剣士、教会でシスターをしている(義)妹、酒場の看板娘、正体不明のロリ魔法使いとの関係を深めていく恋愛AVG。
買ってしまったわけ:
 まあ、CGでしょう。
感想:
 うーん、舞台となる街の雰囲気はすごく良かったです。 まったり感がたまりません。 気ままにあっちこっちをうろついて、気ままに過ごしていると心が和む感じです。 しかし、女の子を攻略するとなるとそうは行きません。 お目当ての女の子を追いかけることになります。 そうすると、とたんにストーリーがしょぼく感じます。 主人公がどうしてその女の子を好きになっていくのか、というような過程がないんです。 また、各女の子の話が独立しており、あまり絡まないのもつまらなかったです。 せっかく良い雰囲気の世界を作ったのに、その中のストーリーがないという感じでしょうか。
 CGは文句のない出来。 CGだけで買ってもいいでしょう。 また、声がとてもいいです。 声優には力を入れたそうですが、大成功でしたね。
 小さなイベントをたくさん入れて、ストーリーにボリュームがあれば文句なしでしたね。
攻略:
 お目当ての女の子に必ず会い、女の子を喜ばすような選択をしてれば問題はないです。 一度レティシアを攻略すると、二度目以降は最後のほうで新しい選択肢が出て、別エンドに行けます。 ちょっとしょぼい話ですが(笑)。
→目次へ
はちみつ荘deほっぺにチュウ
AVG+SLG/ぱれっと
W98/W2000/Me/XP CD-ROM
\8800
内容:
 主人公はもうすぐ大学卒業だというのに就職先が決まりません。 それに腹を立てた父親に実家を追い出されてしまいました。 しかたなく、昔から知っている「はちみつ荘」にお世話になることにしましたが、生活費の当てもないため、アルバイトをしなければなりません。 ところが、これをきっかけに昔から主人公を慕っていた女の子がアプローチしてきたり、アルバイト先で新たに女の子と知り合ったりする機会が増えてきました。 こうして生活費を稼ぎつつ女の子と仲良くなっていくというSLG+恋愛AVGです。
 親しくなった女の子は、はちみつ荘に引っ越してきて半同棲といううれしい状態になります。 また、もともと女の子がいろいろな職業でコスプレHが出来るのに、さらに怪しいお店で他のコスチュームが買えるというコスプレ好きにはたまらない作りになっています。
買ってしまったわけ:
 そりゃあ、管理人さんのバニー姿を見たかったからですよ(^_^;)。
感想:
 結構良かったです。 シミュレーション部分は、アルバイトを選ぶだけとはいえ、ストーリーとうまく合っていました。 また、この手のゲームだとストーリーがいまいちということが多いのですが、女の子のストーリーもそれぞれ良い出来でした。
 残念なのはCGが少なく感じたこと。 せっかくなのだから、コスチュームやHの種類がたくさんあれば、「コスプレH」というこのゲームの特色(?)が光ったと思います。 好みのCGなだけに特にそう感じてしまいました。 あと、ストーリーが良いだけに、割と簡単に二股が可能なのも(ストーリーの感動を損ねるので)残念でした。 「オンリーでHたくさん」ならより良かったですね(^_^;)。
 システムでは、女の子の立ち位置に遠近があり、顔のアップや、後ろから近づいて脅かす、等の画面効果があるのが結構良かったです。 こういうちょっとした工夫がありそうでないんですよね。
攻略:
 女の子に会えるアルバイト先は決まっていますが、たまに別のところに行かなければ話が進まないので注意。 一度最後までプレイすれば、次からはシミュレーション部分を教えてくれるモードが使用可能なので、特に問題はないでしょう。
→目次へ

2002/10


戦女神II〜失われし記憶への鎮魂歌〜
RPG/エウシュリー
W98/W2000/Me/XP CD-ROM
\8600
<プレイ中>

→目次へ
初恋
AVG/RUNE
W98/W2000/Me/XP CD-ROM
\11000(プレミアムBOX)/\8800
内容:
 主人公は仲の良い友達や妹と普通に楽しい学園生活を送っていました。 ところが友達同士が付き合い始めたことをきっかけに、主人公や他の友達もにわかにそういうことに興味を持ち始めてしまいました。 5人のヒロインから一人を選び、選択肢によって仲良くなっていくという学園恋愛アドベンチャーです。
 基本的には良くある学園ものですが、そこはRUNEですから、ちょっと普通ではないお話になっています。
買ってしまったわけ:
 やっぱりCGでしょうか。関係ないけど、ミスによりプレミアムBOXと通常の初回限定版の両方を買ってしまいました(^_^;)。
感想:
 良かったです。 学園恋愛ものは現在数多く出ているので、ストーリーが命だと思いますが、その意味からは大変良い出来だったと思います。 この手のジャンルが好きな人にはお勧めでしょう。 ただ、話が「不思議系」なので、やや人を選ぶかもしれません(僕は好きですが)。 ストーリーを楽しめる人なら文句なしだと思います。
 システムも使いやすく、メイン画面での早送りや巻き戻し、音声などの設定も○。 また、今回音楽も大変良かったです。 プレミアムBOXを買わなかった人は、別売りの主題歌CDを買いましょう。
 難点を上げるとすれば、回想モードがCGの抜けがわかりにくい作りになっていることでしょうか。 僕は気に入ったのですが、CGコンプを目指す人には不評のようです。
攻略:
 女の子のルートに入ってしまえば一本道なので、問題はないでしょう。 ストーリーを楽しんでください(結構痛いのが多いですが)。 ルートに入るのもわかりやすいので大丈夫。 ただ、分岐が後のほうにあるヒロインは、わざと他のヒロインへ分岐する選択肢をつぶす必要があります。 お目当ての女の子以外には良い顔をしないように。
 [もっと攻略(^_^)]
→目次へ

2002/11


隣人
AVG/WAFFLE
W95/W98/W2000/NT/Me/XP CD-ROM
\8800
内容:
 主人公は母親を亡くし、父親が単身赴任ということできままな学生生活を送っていました。 隣に住む、年上で別の学校の英語教師でもある雫さんに憧れているのですが、憧れのままです。 ところがある日、雫さんの母親の雪絵さんに誘惑され、Hしてしまいます。 そのまま関係を続けているうちに、雫さんのみならず、同級生の岬や後輩の未由にまで知られてしまい、いつのまにかハーレム状態になってしまいました、という恋愛AVGです。
 純愛から、鬼畜まで色々そろったHが楽しめる作りになっています。
買ってしまったわけ:
 岬の母親のカスミさん目当てで(^_^;)。
感想:
 まあまあですかね。 プレイするたびにアイテムが増えてきて、そのアイテムによって新たな分岐に入っていくという作りになっていますので、何回もプレイできて、かつあまり再プレイが苦になりません。 ただ、アイテムによる展開が急なので、ちょっとまごつくところがありました。 いきなり主人公が鬼畜になったりして。
 ちょっと「ぷにっぽい」絵柄ですが、これが気に入る人なら結構楽しめるでしょう。 個人的にはカスミさんルートが少ない(鬼畜一つのみ)のが残念でした。
攻略:
 色々アイテムを使ったり、分岐を確かめるしかないかもしれません。 全ルート攻略にはかなり苦労します。 初回では未由ルートに行けないことや、多くの鬼畜ルートが初回では無理である(アイテムがないと行けないため。なお、アイテムは次回プレイに持ち越される)事に注意が必要です。
→目次へ

2002/12


尽くしてあげちゃう4〜私たちの蜜月〜
AVG/トラヴュランス
W98/W2000/Me/XP CD-ROM
\8800
内容:
 主人公はモテモテなのに気付いていないという良くあるパターンです。 ある日、いきなり交通事故に遭って、生死の境をさまようことになります。 やっと元気になって叔父の経営するレストランにお世話になりに行ってみると、そこには病み上がりの主人公に尽くしてあげちゃおうと、女の子がまっていました、というトラヴュランス御得意のいつもの恋愛AVGです。
 今回は、いままでのこのシリーズとちょっと違い、最初がハーレム状態で、その中から一人を選んでいくことになります。
買ってしまったわけ:
 うーん、やはり志水直隆氏のCGでしょうか。
感想:
 うーん、まあまあなんですが、ちょっとはずしているかも。 このシリーズは、まあ、あまり考えずに楽しくたくさんの女の子と仲良くなるというのがメインだと思うのです。 個人的には、初期に比べて、ストーリーがなくなり、なおかつハーレムエンドが出来てしまってから、少々このシリーズの評価が落ちていて、CGのみ目当てと言う感じでした。 だから、今回、ハーレムエンドもなくなり、ストーリーに力が入ったという話なので期待していたのですが…。
 前半のハーレム状態のおちゃらけと、後半のストーリーにギャップを感じてしまうんですよね。 まあ、複数の女の子と仲良くしつつ、なおかつ泣かせるストーリーを求めるのは無理なのかもしれませんが。 結構良い話が合ったので、特に残念でした。
攻略:
 例によって、まったく問題はないはずです。 女の子二人といちいちゃするCGがあるため、CGを揃えるには、好感度に考慮しましょう。
→目次へ
だぶるまいんど DOUBLE MIND
AVG/F&C・FC02
W98/W2000/Me/XP CD-ROM
\8800
内容:
 主人公には表と裏ともいうべき二つの人格があります。 一つは内向的でやさしい人格、もう一つは外交的で活発な人格です。 この主人公は、祖母を亡くし、学費も払えなくなり、唯一自分に残された遺産でもある常葉荘で、新しい生活を始めることにします。 そこで出会うヒロインたちと、仲良くなっていくという恋愛AVGです。
 マップ移動型のAVGで、行き先によってイベントが起きますが、適当に人格を変化させることで、話に変化が付けられているのが特徴です。
買ってしまったわけ:
 よく分かりませんが、あきちゃんかもしれません。
感想:
 まあ、良かったです。 単なるマップ移動だけでなく、主人公の人格によって同じイベントでもまったく変わった流れになるので、再プレイも苦になりません。 また、どのヒロインも可愛くて文句なしです。 ただ、もうちょっとヒロインの数が多くても良かったかもしれません。
 外交的な方の人格も、Hですが特に鬼畜というわけではないので、鬼畜系が苦手な人でも大丈夫でしょう。 全体的に、F&C御得意の心温まるストーリーという感じでしょうか。
 ゲームシステムとしては、あまり人格を変える意味が見られない気がしました。 どちらか一方の人格でずっとプレイすると、その人格でのエンドに素直に行くだけですし。 もうちょっと難しくしても(このイベントはこの人格で通らないとNG、のようなルートにするなど)良かったかもしれません。
攻略:
 CGとエンディングを揃えるだけなら、どちらか一方の人格で最初から最後まで行けば、楽でしょう(バッドエンドもありますが)。 ただ、色々人格を変えてみるのも楽しみの一つです。
→目次へ
モルダヴァイト
AVG+SLG/CLOVER
W98/W2000/Me/XP CD-ROM
\9800
<プレイ中>

→目次へ
さよならエトランジュ
AVG/CLOVER
W98/W2000/Me/XP CD-ROM
\8800
<プレイ中>

→目次へ
ヤミと帽子と本の旅人
AVG/ROOT
W98/W2000/Me/XP CD-ROM
\5800
<プレイ中>

→目次へ