美少女ゲームの感想2000.1〜6

2000/1

2000/2

内容：

　主人公はアルバイト中に怪我をして、病院に行く羽目になってしまいました。 ところが何故か急に色々な女の子にモテモテ(^_^;)になってしまいます。 女の子達はそれぞれ他の女の子に負けじと体を張ったH攻撃で主人公のハートをつかもうと襲ってくるのでした、という二択ADVです。 ストーリーはあってないようなもので、選択肢によってどの女の子のHシーンが見られるか分岐する、という感じです。

買ってしまったわけ：

　実はこの原画家さんの絵が好き。

感想：

　結構まあまあでしょう。 いや、ストーリーはあってないようなものなので、そういうのを求めている人からは評価されないとは思います。 しかし、手軽に遊べて、ちょっとHな絵が見たい、という場合には結構良いのでは、と思います。 また、プログラムの出来が良く、システム的にもかなり遊びやすく良く出来ているのもポイントでしょう。

攻略：

　どの選択でだれに会えるか、が分かれば楽ですが、ぼーっとやっていただけでは知沙さんエンドか優柔不断エンド行きでしょう。 一応分岐表を載せておきました。
　[もっと攻略(^_^)]

内容：

　主人公は、アパートの管理人をしています。 ごく普通の高校生の主人公には毎日迎えに来てくれる幼馴染の同級生の女の子がいますが、特に恋人というわけではありません。 ところがこの2月になったとたん、数々の女の子との出会いがあります。 一ヶ月でいずれの女の子と恋を育む、恋愛アドベンチャーです。 ストーリーは、純愛青春物、といったところでしょうか。 特にキャラの立ちポーズは漫画チックで、良い味を出しています。

買ってしまったわけ：

　なんとなく絵に惹かれた(やっぱり立ちポーズの泣き顔でしょう)。

感想：

　結構よく出来た一般的な恋愛アドベンチャーといった感じでしょう。 キャラクターも猫耳少女から大人の先生まで一通り揃っています。 話は純愛、キャラはちょっとロリ気味で、まあCGが気に入れば良いんじゃないでしょうか。 不満なのはちょっとストーリーが少なめでいまいち変化がないということと、例によってHが少ないということです。 また、本編と関係のないミニゲームがプレイできますが、ちょっと簡単すぎて敢えて入れる必要がないな、という感じです。

攻略：

　基本的に、目当ての女の子を追いかけていれば難しくはありません。 学校帰りに校内と街中で会えるわけですが、居場所が表示されますし。
　[もっと攻略(^_^)]

2000/3

内容：

　古代の遺跡から数々の科学技術を発見し、思い上がった人間は、天使を捕まえることに成功しました。 国王は国力増強のため、すぐれた兵士を作ろうと、天使と人間の融合実験を行いました。 ところが、それによって生み出されのは恐ろしい力を持った魔王でした。 主人公のディル(名前変更不可)は、魔王によってさらわれた幼馴染のヒロインを助けるために、戦っていきますが、その途中で共に戦う仲間(当然女性のみ)を増やしていくことになります。 最後に選んだ女の子とのハッピーエンドを目指すRPGです。

買ってしまったわけ：

　１作目の出来がすばらしかったので。

感想：

　まあまあでしょう。 いや、相変わらずの戦闘シーンの出来の良さ(ちびキャラが動き回ります)、優れたシステムとシナリオ、まあすばらしい出来なのですが、１作目と比べると…、という感じです。 １作目は話も複雑で、何回もプレイ出来(というより１回で全てを攻略するのはまず不可能)、その他に細かい遊びや仕掛けがあり、ゲームをやり込むタイプのファンにはたまらないものがありました。 しかし、この「２」では、難易度が落ちていてきわめて簡単なゲームとなってしまっています。 別に、簡単になったのが悪いとは言いませんが、簡単なだけでなく全てが「単純」になってしまった感じです。 シナリオも単純ですし…。
　それでも、十分人に薦められる出来なのですが、ウリが戦闘シーンだけになってしまった感じで本当に残念です。

攻略：

　まあ、歩き回れば簡単でしょう。 イベントを起こすためには一定の期間・時間に決められた場所にいく必要がありますが、かなり余裕がありますから。 僕は２回目のプレイで完全攻略できました。
　[もっと攻略(^_^)]

内容：

　主人公の藤崎圭介(名前変更不可)は自称天才科学者の父親が海外で怪しい研究をしているため、一人暮らしです。 大学生ですが、夏休みなので学校にも行かず、仕送りで生活も苦しくないのでアルバイトもせず、家でボーっとしていました。 ところが、そこに父親が作った猫耳なメイドロボット(レン)が動作テストのため送りつけられます。 夏休みの間、レンと仲良くするもよし、他の女の子と仲良くするもよし、というコマンド選択(二択)式の恋愛アドベンチャーです。

買ってしまったわけ：

　海豹かずま氏の絵のファンなので。

感想：

　まあまあでしょう。 ただ、選択が少ないのに期間が長いこと、同じメッセージが何度も出てくること、等でプレイはややいらいらして苦痛です。 夏休みがとても長く感じました。 ゲーム性もあまりないですし。 ゲーム的には１週間で十分な感じです。 とにかくCGを見せるだけのゲームという感じなので、CGが好みでなければ評価は低いでしょう。
　それにしても夏休みにリアルタイムでプレイできるはずの発売予定だったのにここまで遅れるとは…(笑)。 いやあ、僕はCGが好きでずーっと待っていたのですよ。

攻略：

　効いてくる選択肢はいくつもないので、簡単です。 エンディングは11種類。 しょうもないのもあります。 僕は例によって優柔不断な（潤子＆佳織）とかに行きやすかったです。

2000/4

2000/5

2000/6

内容：

　主人公は自他共に認める眼鏡好き。 そんな主人公のところに悪友が近くの遺跡発掘場所から眼鏡のオーパーツを持ってきました。 その時から彼は眼鏡の神と、眼鏡をなくそうとする神の戦いに巻き込まれてしまいます(^_^;)。 眼鏡をなくそうとする神は、主人公の近くの女の子に取り付いているらしく、その神が復活したらこの世の中から眼鏡がなくなってしまうと聞いた主人公は早速行動を開始します。 女の子を助け、眼鏡を守るためには女の子に眼鏡を掛けさせてＨすることが必要なのですが…、というコマンド選択型アドベンチャーゲームです。

買ってしまったわけ：

　ＣＧが良さそうだったのと、自分が眼鏡っ娘好き(^_^;)だから。

感想：

　ちょっとストーリー的には弱いかも。 あとエンディングを迎えられる女の子が少ないのは手抜きと思われても仕方ないでしょう。 全ての女の子のエンディングを用意して欲しかったです。 ＣＧと音楽は割と良かったです。
　それと、このゲームは「眼鏡好き」な人向きであって「眼鏡っ娘好き」な人向きではありません(笑)。 そんなわけで、個人的にはちょっと違和感がありました(^_^;;)。

攻略：

　他の女の子とＨするのが目的とする女の子とハッピーエンドを迎える条件になっているため、結構わかりにくいです。 オンリープレイをしていると嵌まってしまいます。 一応日程表を載せておきました。
　[もっと攻略(^_^)]