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この時期のサボテンたち
Cactus Diary

《2006年3月15日記》

  季節外れ(?)の大寒波がやってきました。(i_i)
  予報では、最低気温−2℃とのことでしたので、大あわてでサボテンを屋内に取り込みました。結局は氷点下にはならずに済んだようですが(それでも、今朝の最低気温は手元の温度計では1℃でした)、もう3月も中旬だというのに今冬の異常気象にも困ったものです。下段にもありますとおり、(暖かくなりましたので)一部サボテンを3月上旬に戸外に出したり、水やりを行ったりしましたので(*1)大騒動でした。

# ただ、調べてみますと、昨年も3月13日(日)が−0.4℃、翌14日(月)が0.2℃でしたが...
# それ以前(2001年〜2003年(*2))は流石にこの時期に氷点下に下がったことはありませんでした。

まぁ、今後これだけ気温が下がることはないと思いますので(2001年以降ではありますが、調べた範囲ではありませんでしたし...)、主立ったサボテンを屋外に出しました(“全部”ではないのは時間的な事情で、他に事情はありません)。

  さて、今日は風はやや冷たかったのですが、天気は良かったので、早速ですが、植え替えに着手しました。これから徐々に行っていこうと思います。因に、今日はやや風がありましたので、植え替えが終わったものは、日焼け防止用に寒冷紗をかぶせ、冬用の容器に入れておきました。これで寒冷紗が飛ぶことも防げますし、風による寒さも防ぐことができ、さらには、日中、根の温度も高くできる、と一石3鳥です。(^^)

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この時期のサボテン業務
 一部サボテンの戸外への移動と、開花株、蕾を漬けた株への水やり(3/5)
 サボテンを戸外に出しました。(3/15)
 植え替え(3/15): 緋花玉純緋玉多花玉大統領武者影ムスクラ   
蕾をつけているサボテンたち
 緋花玉月影丸雲峯月宮殿青花蝦縮玉銀翁玉暗黒玉
花を咲かせているサボテンたち
 豊明丸縮玉ペレスデラロサエ雪晃猩々丸


(*1)水やりをしますと、体液濃度が下がり寒さに弱くなります(凍り易くなりますので)。
(*2)2001年以前のデータも検索してみましたがわかりませんでした。-o-


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