《2009年8月23日記》
久しぶりの更新となりました。(^^)ゞ
前回、今年の梅雨は「今のところそこそこ良い天気の日が続いています」と記しましたが、終わってみると記録的な長い梅雨となってしまいました。そのためもあって、芦屋界隈における日照時間は記録を取り始めて3番目の少なさだそうです。
日照時間が少ない、ということは、サボテンにとってはマイナスですが、一方で気温も低めになりましたので、その点ではサボテンにとってプラス。結局、殴ってさすってイーブン、という処でしょうか。
さて、そろそろ秋の植え替えシーズンです。これから気温が下がり始め、秋の成長期に入ります。植え替えの必要な株はその前に植え替えておくのが良い、ということになります。下記にありますように、我が家でも植え替えを開始しました。例年どおり、今回はネオポルテリア属とエキノケレウス属が中心です。ただ、例年では明石丸の植え替えも行うのですが、現在、たいへん機嫌良く成長しているようでしたので、もう少し待ってから植え替えようと考えています。
今後は、先ずはエキノケレウス属の残りのサボテンの植え替えを行い、その後、秋分の日前を目標に、春に植え替えを行わなかったサボテン達の植え替えを順次行っていこうと考えています。
因に、栽培とは殆ど関係ありませんが、私の場合、毎年この時期にサボテン達全員の“記念撮影”を行っています。つまり、個々の株を横方向と上方向からの写真撮影を実施しています。目的は、年ごとの成長の度合いを記録として残しておくためです。ですから、撮影時には背景に大きさが分かるものを置いています。私の場合は、1cm間隔のマス目の入ったゴムの下敷きを使っています。
昔は、フィルムを購入し、撮った写真を全部現像/焼き付けしなければなりませんでしたので出費も馬鹿になりませんでしたが、幸いなことに最近はデジカメという便利なものがありますので、その場でうまく撮影できたか確認もでき、しかも経費もかかりません。我が子の成長が見れて楽しいものですし、また、もし病気等になっていた場合、(サイズが小さくなっていたりで)早めに発見することができます。是非皆様も試されてはいかがですか? |