- 2001/09/25の徒然
三連休は如何でしたでしょうか。私は、真夏の暑さのために敬遠していた「ポタリング」を再開すべく、都内に折りたたみ自転車を持ち込んで走り回ってきました。都内=自転車にとっては走りにくく危険な場所、と思いがちですが、休日の都内は平日と比較して格段と交通量が少なく、幹線道路は道幅も広いので、快適に走れます。普段、車で移動していると見過ごしたり、地下鉄を利用するとその存在すら気が付かないような場所が、自転車なら気軽に立ち寄ることが出来ます。これからは、ちょくちょく都内を走り回るつもりです。
- 2001/09/20の徒然
NY同時テロについてもう一回。自衛隊の派遣について、海外派遣が出来るようにするために、あわただしく「自衛隊法」を改正しようという動きが起こっているようです。10年前の湾岸戦争のときに、「日本は金は出すが汗は流さない」と非難されたことを受けて、今回はそういうことを言われないように、という事のようです。今回のテロは、大勢の日本人の犠牲者を出し、感情的には「仕返しをしてやりたい」と言う気持ちがありますが、日本には、世界に誇る「平和憲法」があるのです。その名のもとに、たとえ海外から陰口を叩かれようとも、「平和憲法の名のもとに、自衛隊の派遣は出来ない」と断ってもいいのではないかと思います。
- 2001/09/19の徒然
今日の帰宅時、夕刊紙の見出しでショッキングな物を目にしました。「核攻撃での報復も辞さず」というもの。これには、かなり驚きました。賛否両論あるものの、私としてはあれだけの事件を起こしたのですから、ある程度の「報復」は仕方ないかな、と考えていました。しかし、「核攻撃による報復」となると話は別です。たとえ規模を限定した「戦略的核攻撃」であっても、片方が核を使用すれば、その報復としてさらに「核」を使用されるのは、覚悟しなくてはならないのではないでしょうか。そうなると、放射能の心配をしなければならないし、日本にも再び核を落とされるかもしれません。核による抑止力」と言うのはもう有効ではない、とわかっていたと思ったのですが、どうでしょうか。
- 2001/09/18の徒然
ご存知のとおり、先週アメリカのニューヨークで同時テロが発生しました。丁度ニュース番組を見ているときに流れた、ちょっとショッキングなニュースが、世界を揺るがす大事件の前触れとなったのでした。テレビ画面から流れてくる映像は、(被害に遭われた方には申し訳ないのですが)、「○ハード4」か何かを見ているような錯覚を起こさせました。ちょうど10年前の湾岸戦争の時に、夜空に砲弾の軌跡が飛び交うのを「インベーダーゲーム」か何かのように見ていたのと同じです。但し、今回気を付けておかなければならないのは、もしかしたらあの映像が「東京タワー」であったり「新宿都庁」であったかもしれないということです。テロの対象として、日本も入っていたということは、忘れてはならないことです。
- 2001/09/17の徒然
暑かった夏も、気が付くとすっかり「秋」の気配に変わってしまって、ややもすると体調を崩しそうになります。夏の間はスーツ(ブレザー)を会社に置いて、半袖のボタンダウンで通勤していましたが、ちょうど今の時期は、上着を着ようか長袖のシャツにしようか、迷うところです。朝・晩は寒いけど、日中は暑い、ということ。もう半月もすると、迷わず上着が着れます。(2001/09/17)
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