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釣行報告

関西支部単独企画
■ 2009年05月 飛騨釣行 ■
日 時 2009年05月03日(日)〜5日(火) 場 所 飛騨地方
メンバー 副支部長、U村、私
小鳥川を釣るU村氏

小鳥川を釣るU村氏


飛騨古川の町並み

飛騨古川の町並み

GWウィークを利用して2泊3日の釣行に。今年から高速料金値下げということで3日早朝(4時30分)に大阪を出発。名神はなんとか渋滞なしで通過したものの東海北陸道は一部渋滞に巻き込まれ、11時半ごろ新平湯に到着。うな亭でうな丼を食べた後、副支部長とU村氏は釣りに、私は軽登山ということで別行動。夕方に福地温泉で落ち合い、副支部長がけっこうな岩魚をCDCでゲットしたようであった。
ただ風が強くキャストには相当苦労したとのことであった。旅館で夕食後は副支部長持参の「喜楽長」「春鹿」を、途中丹生川で買った豆腐を肴にちびちびと楽しんだ。

翌日は、飛騨古川に移動。小鳥川水系で川原で食事をしつつ終日釣りを楽しんだ。水量は適度であるがやや砂が入っているのが気になった。
私はウェットで他の二人はドライでトライしていった。釣り人がひっきりなしに出入りしているようで、ハイプレッシャーのため釣果はイマイチであったが、それなりに楽しめた。

その夜は桃源温泉の旅館に泊まったが、ここはサッカーの合宿所によく利用されているらしく、オシム監督のサインをはじめ、ジェフ市原、名古屋グランパス、東京FCのフラッグとサインが飾られていた。

5日は雨の予想に反して、早朝から非常にいい天気。私は朝飯前のランニングを1時間ほど行ったが、この付近は里の風景の非常に美しい所、しかも走っていると村の方々より挨拶をもらうなど、走っていて気持ちがよかった。
朝食後チェックアウトし古川の街を散策し、せせらぎ街道へと車を走らせ、午後からせせらぎ街道沿いに夕方まで2か所定めて釣りを楽しんだ。いくつかの淵でライズはあるものの非常にセンシティブで多くの魚がフライを見切っているようである。それでも副支部長はいくつかヤマメをゲット。私もウェットからフライに変えて見たもののメイフライ系では反応は芳しくなく、エルクヘアーに変えてようやくヒットした。

気がつくと夕方になり空模様がいよいよ怪しくなってきたので、帰路についた。東海北陸自動車道の美濃インターを20時に入るなど、遅い時間に高速に入ったのがよかったのか、渋滞は散発的であり23時過ぎには大阪に帰りついた。