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釣行報告

関西支部単独企画
■ 2009年06月 せせらぎ街道釣行 ■
日 時 2009年06月28日(日) 場 所 岐阜県せせらぎ街道の渓流
メンバー 副支部長、コック長、私
小渓流で釣ったヤマメ

小渓流で釣ったヤマメ


4時に大阪を出発し、名神・東海北陸道を乗り継いで郡上ICへと向かった。
高速1000円の影響で混むかな?と一抹の不安があったが、さすがに早朝はスムーズに走ることができた。

郡上からはせせらぎ街道を北上し、とある支流の沢に入ることとした。川幅がせいぜい1yd程度しかも、木々が川に競り出している。ロッドは短めの3#6.8ftを選択。リーダーも7ft程度に詰めて、入る。

しばらくは反応が芳しくなかったが、岩のへりをぎりぎり流したライトケイヒルに20pそこそこのヤマメがヒットした。ただ出方が非常に神経質であり、ここもハイプレッシャーな川であると思われた。10時ごろ日が照り出し、天気予報に反してピーカン。そんなんで徐々に魚の気配がなくなり川より上がった。
そして、疲れを癒そうと、茶房「楓」に行ったが、なんと閉まっているし、昼から開ける気配もない。たまたま脇で奥さんがおられたので、副支部長が話を伺うと。今年は店を開けないとのこと。これには一同大いに落胆。

次に場所を変えて再び釣りを開始。今度は本流筋で川幅も水量も豊富。私は今度はウェットでやってみようと。6#8.6ftのロッドにドロッパー1本つけてつり下がって行った。いい感じの瀬でライズを見つけ。上流側からナチュラルで流し、ライズのあった付近でターンするようにコントロールをして流したが、いれも不発。先行者がかなり入っていたようで、ここは早々にあきらめて入渓ポイントへと戻った。すると、コック長がパンツ1丁でズボンを乾かしている。どうもウェダーの股の部分が裂けて、下半身がずぶ濡れになったとのことであった。相変わらず笑いを提供してくれる面々である。

昼食は道の駅大倉で蕎麦を食し、そのあとパスカル清見のテラスで「楓」でできなかった。まったりとした時を過ごし、帰路についたのであった。