今回はパワーウェットの最大のターゲット、サクラマスの釣行へと出かけた。夜明け前の5時過ぎに大阪を出発。
道中霧深く天候は?と気になる雰囲気であったが、カーラジオの天気予報は快晴。その予報どおり釣り場に着いた
時は陽春の暖かい日に包まれ、河原の菜の花が美しく、ひばりのさえずりが春の日を演出していた。
さて今回のタックルは15FのLOOPもツーハンドロッド、ラインはタイプU、リーダーはー2X、
フライはウォーデントンに巻いたアクアマリン。
川の状態はやや渇水気味、水温は13度。つり方は対岸やや下流にキャストし着水したら
ロッドを上流側に倒し、早期のターンを促しフライから流れるように注意を払った。
また、約30分に1度程度フライを手元に手繰りフライの状態をこまめにチェック。
つまり細心の注意と、豪快なキャストを心がけた。
釣りを終える昼には気温がぐんぐん上昇し、もはや初夏の暑さ。
昼食には出石そば、この陽気でビールもうまい!そばも旨い!。
フライを通して季節を肌で感じその土地のおいしいものにありつける。
楽しみのバリエーションの多いことを再認識した。
|