今期初の釣行は、この上ない花見日和となった。 釣り場に着いた時はもうすでに初夏を思わせる陽気であった。ただ風は強く、実戦をしばし離れてキャスティングの感が戻るかが気にはなる。
フライはメイフライ系を結び、いざ川へ。 キャスティングの勘はすぐに戻り快調に釣り上がる。ただ渓流での足の運びの勘が戻っておらず、一度派手に川の中でもんどりうっていまう。 肝心の魚の反応は芳しくなく。外道が2匹ヒットしたのみであった。
釣りの後は、桜の木の下で花見ランチを楽しみ、河鹿荘の風呂で汗を流し帰路についた。