《2005年5月22日記》
このところ週末の天気がよく、また、雨も週に1日程度と少な目なのでサボテン達もご機嫌なようです。特に青花蝦の機嫌がいつになく良く、青花蝦特有の紅白の刺を沢山出しています(写真右)。これほどに美しい姿になったのは久しぶりの感です。(^^)
お陰様で他のサボテン達の蕾もどんどん開き、短毛丸や河内丸、多花玉も開花組の仲間入りをしました。しかも(?)雪晃も遅ればせながら花を付けました。
一方、花を終わらせた宝山ですが、例年のとおり、咲かせた花の数を数えてみましたところ、今年は332個!もありました。
また、3月、4月に植え替えを行わなかった株で花を終えたサボテンの植え替えも順次行っています。今回は月宮殿、豊明丸、ペレスデラロサエ、黄裳丸の植え替えを行いました。黄裳丸は最初の花を終え、次の蕾を付けている状態なのですが、花期を終えるまで待つと秋になってしまいますので、今回植え替えを敢行しました。
ところで、株径3cmの青王丸に蕾が付いているのを見付けました(写真左)。この株はこちらに掲載している株が子吹きしたものが植え替えの際に取れてしまい、それを植え付けたものです。直径3cm程度で、2号鉢に植え付けています。この大きさですからまだまだ蕾は付けない、と思っていましたが、どうやら青王丸はこの大きさでも蕾を付けるようです。
今春、植え替え後、いつも以上に元気良く新しい刺を出し始めましたので「おや、随分元気がいいなぁ」と感じていましたが、嬉しい限りです。(^^) |