《2012年7月15日記》
今年の梅雨は雨の日と晴れの日がはっきりしている感じで、降れば土砂降りなのですが、それなりに日差しがあり、従来の梅雨時とはだいぶ異なる気がします。そんな中、今日、初めて蝉(クマゼミのようでした)の鳴き声を聞きました。
もはや夏本番、といった感じで、花の方も“夏の花”真っ盛りになってきました。夏の花の特徴は、1輪、2輪ずつですが、次々と蕾があがっては花を咲かせる、というもので、大統領、兜、碧瑠璃鸞鳳玉あたりがその代表格、といったところでしょうか。
さて、この時期は春のように変化の多い時期ではありませんが、月宮殿が新たな子吹きをしているのを見付けました(写真右・矢印の箇所)。写真に写っている部分の反対側からも子吹きをし始めていましたので、このまま順調に育てば結構大株に育つのでは、と期待しています。
一方、こちらで(どんなに大きくなっても)ひだの数が増えないのでは?と記した黄彩玉ですが、新たなひだが出ているのを見付けました(写真左・矢印の箇所)。このまま順調に(?)ひだが成長し、元々の13稜から14稜に増えるのか、こちらの方も今後どうなっていくのか楽しみにしています。
下記にありますように6月下旬にヘルテリーの植え替えを行いましたが、早いものでもう7月も下旬に入ろうとしてるんですね。来週から巷の学校は夏休みには入るわけで、いつも晩夏~秋に植え替えを行っているネオポルテリア属やエキノケレウス属の植え替え準備もそろそろ始めなければ...と考えている今日この頃です。 |