《2012年8月19日記》
お盆も終わり、振り返ってみれば、2010年程ではありませんが今年の夏も結構な猛暑となりました。8月上旬に比べると夕刻以降がやや涼しくなったとはいえ、まだまだ暑い日が続いています。(--;)
その暑い中水やりをしていて、金赤竜が蕾を付けているのを見付けました(写真右)。\(^^)/
株の天辺がアレオーレで覆われる感じになってきましたので、ひょっとしたらこの1~2年で蕾を付けるかも!?と思ってはいたのですが、まさかそれがこの夏だとは思っていませんでしたので、もう嬉しい限りです。もっとも、手元の辞典に“夏・日中に山吹色の花”とありますので、今頃に蕾が出ることは順当といえば順当なわけですが。
思えば播種をして26年、待ちに待った瞬間です(専門家ならばもっと早くに咲かせるのしょうけれども(^^)ゞ)。春にローマ蝦が初めての花を咲かせた、とお伝えしました(こちら)が、今年は慶事が重なり、正に当たり年といった感じです。
で、その蕾ですが、赤城と似て先が尖った形をしていますが、色的には見てのとおり黄金色に輝いています。正に辞典に示すとおりといった感じです。逆に言えば、やっぱりこのサボテンは金赤竜に間違いない、ということかと思います。
開花の暁にはまた報告させて頂きます。
さて、そろそろ秋の植え替えシーズンです。やたらと暑いのであまり根を詰めてはしんどいので、先ずは手始めに下記に示す3種類からです。今後、9月上旬までを目途にエキノケレウス属を中心に植え替えを行っていく予定です。 |