奥飛騨からのホタルの便りに誘われて、関西支部より総勢5名の釣行となった。
初日の昼食の定番である「うな亭」でうな丼を食べ、「宝山荘別館」に早めにチェックイン。
川のせせらぎ音が自然と心地よい眠気を誘い、皆一様に午睡と相成った。釣のほうは夕刻から始めたが、
急激な水温低下の為か?魚の活性は著しく悪い。夕食後、ホタルを求めて繰り出す。目が暗さになれると
あちこちでほのかな光が筋を引いている。あと2週間後が最盛期らしい。最盛期のホタルの乱舞は圧巻で
あろう。宿に再び戻り、究極の芋焼酎「万膳」で心地よく酔った。
翌日は、5時に起き出した。さすがにいい酒は早朝でもアルコールが残らない。朝の渓流の風が、
酔い覚めのほほを冷やしてくれているようであった。朝食後のけだるい時間を過ごし、10時に帰路へ。
帰りはせせらぎ街道で、土産物を探したり、エゴマ入りの五平餅を食べたり、郡上八幡で蕎麦を堪能し、
夕刻大阪への帰った。
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